新型コロナのために地区センターなどの公共施設は3月から閉鎖されていたが、この7月から感染対策をしつつ解除されたようで、月に一回の蕎麦打ちの会が今日午前中に五ヶ月ぶりに再開、場所は旧小学校教室で参加者は10名ちょっと、このくらいなら密にはならずで許可されたのかも、体温チェックと手の消毒にマスクは必須とか、この間は家でも打っていなかったから久しぶりの蕎麦打ちとなりましたが。
勘が鈍っているかと心配であったが、月に一回だけでも10年以上もやっていれば、このくらいのブランクがあっても自然に手が動くものですね、思いのほかいい出来に仕上がりましたよ、今日は雨で湿度が高かったから600gの外二八蕎麦の粉に対して250gの水でちょうど、二回目の水を控えめにしたのに一発でまとまってきました、僕はこの自然に団子状に集まってくるのを目安にしています、このあと練り上げて延して畳んでと順調に、自分好みの細めの麺に仕上がりました、腕は落ちてはいませんでしたね。
帰ってから昼は打ち立て茹でたての盛り蕎麦を、そばつゆも女房が自家製のかえしを使って、出汁もちゃんととって、欲を言えば氷水で〆たかったけれど、最後の蕎麦湯まで久しぶりに蕎麦をの味を楽しめましたよ。
しかしこのところコロナ感染者が増加中、再開されたばかりというものの逆に何か皮肉な感じもしてきますよね、今後についてはまだまだ心配も残りますよね。