ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

閑話休題・苔盆栽を作ったこの梅雨時に富士山が見えて

2012-07-17 16:25:59 | 園芸・花・山野草

 今朝は早朝から真っ青な空が広がっていて、犬の散歩コースでもやや霞んではいたが富士山も雲ひとつなく姿を現わしていて、前日に続いてこれはもう梅雨明けなのかというような暑い一日の始まりとなった。

 犬の散歩コースにしているところは車の少ない道筋と階段などになっている歩道専用などを選んでいて、その中でも台地の南西の縁周辺近くなどを回るコースだと富士山が見える場所がいくつかあって、昨日も見えたらしいが気がつかなくて、今日はしっかりと丹沢の山並みの向こうに聳える姿をとらえることができた。夏場は晴れても水蒸気が邪魔して見えない日が多いのに梅雨時で見えるというのが珍しい、梅雨明けを迎える直前の偶然の出来事じゃないですかね。

                  雲ひとつなく

 話変わって、この前の山形旅行の際に買ってきた山野草のうち地植えしないで苔盆栽風に仕立てようかと思っていた雪割草を、これもその時に拾ってきた流木の空洞を利用して、ケト土などを使って数日前に植え込んでみたものがどうやら定着してきたみたいで、苔も緑の勢いが出てきた。苔は買った時の鉢の中の量だけでは足りなかったから、軽井沢で採ってきたものを加えて一応は全部を覆って、流木とコケというのはいい雰囲気になっているでしょう。とりあえずは裏庭の朝日があたる場所に置いてある火鉢を利用した金魚鉢の上に鎮座させて、下に泳ぐメダカも景色にして小世界を演出したつもり。

                     ヒメダカも楽しんでいるかな

                           裏庭にこんな風に

 大きな富士山の景色と小さな水辺の盆栽風風景と、偶然と意図してのものと、同じように目を楽しませてくれるというわけだ。とここまで書いてあった午後には気象庁から関東も梅雨明けの発表があって、これはもう二日前だったら立派だったんだけどねぇ、後追い追認ですな。


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