ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

寝室と出入り口の照明は地味なものに

2009-08-28 08:53:39 | 工芸絵画骨董

 山荘の寝室はほぼ寝るだけだからと、それに出入り口の外の常夜灯も鄙びた感じの和風照明にしたくて選んだのがこれら。

 まずは常夜灯、我が山荘には玄関は無いのでデッキからの出入り口の上の壁に冒頭写真の鄙びた雰囲気のものを取付けた。この照明は昭和前期の民家がまだ多く残っていた頃には玄関脇などによく見られたと思うが、ガラスが切子状になっているところがミソで優しい光が生まれる。敢えて入れた白熱球なのだがワット数が小さいのでふんわりとした明りとなり、いかにも山荘に相応しい。確かこれは富岡八幡宮骨董市で購入した、こういう玄関特定の古い照明などあまり売られていないから見つけた時に手に入れないとね。これに鉄彫刻模様などが付いたらもっといいんだけれど贅沢は言えません。

 寝室には和洋どちらともとれる形の白い笠に決めた。これも骨董市などいろいろ巡って今までにあまり見ない形状で面白いのに、大人しい感じと当初から寝室用にすることに。ちょっとばかり陶磁器みたいな手捻り感を思わせる形のこのシェ-ドの電気をつけると上部半分が明るくなって上部に光が拡散、下部が暗めになるから目に優しい感じがする。

                              

 こういうのを探しながらの骨董市や焼物の町巡り、ついでに温泉もと建物が完成するまでをおおいに楽しんじゃいましたけど。


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