信州のこの時期の道路沿いにはフランスギクの白い花が各所で見られます、つい先日には道路際の斜面に数株の黄色い花を見つけて、そのほかには荒地にアヤメも咲いていたので、それらを摘んできて山荘で飾ってみましたが、特定外来生物のパンフでその中にオオキンケイギクなる黄色い花を見つけ、オオハンゴンソウは知っていたがこれもそうだったんだと。
斜面に点々と数ヶ所に大きめの黄色の花が目立っていたので摘んできたのだが、花だけ見ればかなりきれいだったので、でも繁殖力が強くてああいう斜面にも何処かから種が運ばれていたのでしょうね、なるべく根から除去するようにと書かれていたがああいう斜面では我々には無理、切ってきたのでこの分の種が出来るのだけは防いだわけです、でもこんなのは焼け石に水なんでしょうから、ああいう場所まで駆除となると一般のお願いだけでは無理な感じもしますねぇ。
冒頭写真を見れば手前の小さなランよりも立派な飾付に見えないこともない、萎れてきたら種は無いけれど可燃ごみで処分します。