ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢では5月初めの寒波で山は雪だんべとなった

2021-05-04 16:55:00 | 信州日記

 4月末から軽井沢の山荘に山籠もりに来ています、コロナにより神奈川は蔓防宣言中ですが、マイカーで移動してこちらに居るほうがより安心なので、その5月最初の三日間はこの時期としては非常に強い寒波襲来とかで、3日の早朝の最低気温はー0.3℃と氷点下に、加えて強風と夜には雨も、明けて浅間山を見れば頂上付近には白いものが、山は雪ダンベを地で行きましたよ。

 冒頭写真は2日の浅間山で、次は三日の浅間山です、頂上付近が白くなっているものの覆われるほどではないのは、降った時間が短かったからだと思います、今年は春から格段に暖かかったのに、こういうドンデン返しもあるんですね、夜は布団を一枚加えて寝ましたよ。

                     

 軽井沢の植物の状況ですが進み方が早いものが多いけれど、この寒さで足踏み状態じゃないかというようなものも、特に樹木の芽吹きの多くはこれから、タラの芽などはまだ出てきていません、それに対して桜は種類によって終盤からまだ盛りと早め、コブシももう終わりかけ、またシャクナゲ公園がもう終盤とは驚きました、草花ではスミレ類が今の主役でこれも早め、それらに対して雑木林だけはまだこれからという状況です。

                          芽吹きが足踏み状態の山荘付近の林

                      この枝垂れ桜は満開

                     山の落葉樹はまだ芽吹き前のようです

 以下は御代田のシャクナゲ公園に立寄った時のものです。

                     御代田のシャクナゲ公園のシャクナゲの花はもう残りは少しだけとは驚きました

                     新しく植えたシャクナゲ、来年は全部が咲いてくれるかな

                     こちらの桜はもう終盤でした

 北国の春の花は全部が一緒に一斉に咲くと言われますね、軽井沢と札幌は平均気温が同じぐらいと聞きますが、こちらの春はマチマチのようです、特に桜は年によって差が大きく予定が立たないところが、気になってしまってまた惹きつけられる花ということでしょうかね。


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