やや軽井沢からは近間の店ではあるが、佐久のピッツェリアのジンガラ(冒頭写真)は義妹が一回は食べに行こうというので3人で、今年は我々だけの時には縁が無かったので久しぶりとなる。お盆中で混むかもと開店前に店に来たら先客がもう何組か、でも第一陣で入れたけど。ここでは一番安い方のピザにはチーズがあまり乗らないものがあって年寄り向き、でも義妹と来るとリッチなほうをとってしまうので、全部をピザにすると当然に食べきれずで、持ち帰り用のパックを貰うことになりましたな。
こちらのピザはナポリピザなので生地がシッカリしたタイプ、これにチーズをタップリとなると一人1枚ではもう腹いっぱい、頑張って食べたんだけどほぼ1枚弱を残してしまった、クワトロ・フォルマッジが効きましたかな。
ピザの薪窯
ランチセットでそれぞれにサラダが、あとコーヒーも
マルゲリータ・コン・ゴルゴンゾーラ
チチニエリ
クワトロ・フォルマッジ
以下は我々の時だけの時の外食ランチの後半、それにしても今年の外食は以前よりも少なくなりましたが。
ネットで中軽井沢の福幸亭のカツカレーのことが出ていて評判がかなりよさそうで、よく通り掛かる場所だったので駐車場がないかと調べたら、近くに商店街の無料駐車場があるのを知って、ランチに試しにと。女房はカツカレーはジャンクフードだという偏見があって天丼だと、我々は一番客だったけど、あとから入ってきた客は全部カツカレーを注文している、やはり長いものは巻かれよでしょう、女房の天丼は素人並みだったそうだ。カツカレーはロースとヒレがあって安い方のロースを食べてみたが、ご飯は別のカツにカレーソースという料理だそうだ。確かにカレー風味はシッカリとスパイスが効いていて評判通り、でもカツの大きさからみるとやや高めかな。豚肉の脂は牛よりも健康的と聞くが、いい豚肉は脂が素直な味わいでイヤミが無いですね。
福幸亭
カツカレー
天丼
シジミの味噌汁、貝が小さいので身を取るのに苦労
物味湯産手形で温泉が半額、料理も割引があるというので、佐久の一萬里温泉で食事と温泉に立寄ってみることに。食事処は温泉のある1Fと最上階のスカイレストランがあって、スカイレストランの方に。佐久の中心部には高層建物は無いので眺めがいいですねぇ。平日の日替わりランチは600円となっていたが、但し一品だけでこの日はソースカツ丼とか、その他のメニューも安いので僕は卵とじというカツ重に、女房はまたもハンバーグだって。カツ丼はボリュームはあったが、やはり侘助のカツ丼にははるかに及びません、やや豚臭さが残るしタレもコクがない、女房の方もごく普通以下だったそうだ。
一萬里温泉
ハンバーグセット
カツ重
佐久で安くて旨いのが美楽飯店の五目焼ソバ、今時600円プラス消費税でというのがご立派、量も十分です。
美楽飯店
五目焼ソバ、この日はウーロン茶がサービス
佐久では四川料理の香琳は本格派と言っていいんじゃないかと、昨年は暫く休業していたり、夜だけの営業で再開となっていたが、今年は通常に戻っていたが、その間でランチの定食セットではやや値上がっていたメニューがあったようだ。僕はサービスランチらしい麻婆豆腐ランチを、女房は胡麻味の方の冷し中華を。麻婆豆腐ランチはお値段からはかなり満足感が高いセットです、女房の方は本物の蟹肉も入っていてリッチな感じですね。
香琳
麻婆豆腐ランチ980円
冷し中華1050円