熱海にはまだ明るいうちに戻ってきて駅東側にある市営駐車場に車を停めて、駅周辺の平和通り名店街などを散策、この辺りは大昔の記憶はあるが実に久しぶりでこんなだったかなと、それに駅には熱海ラスカというのができていて全く様子が変わっていますね、観光客はこの新しい駅ビルに集中しているようでしたが、これだけが熱海復活の要因じゃないと思うけどどうなんだろう。
熱海平和通り名店街
熱海ラスカ
夕食は結局駅ビルの中の3Fにあった食事処でお手軽にと、ごく普通のものでこのぐらいならとあとで考えたら、このラスカの1Fには成城石井があって惣菜類が豊富のようだし、ほかの店にも伊豆らしい海産物加工品で触手が動くものがあったりと、それらを買って宿で一杯やりながらという手がありそうでしたね、次回はそうしようかな。
熱海ラスカの3F
おまかせお刺身定食1580円
バンバン膳1980円
宿の東急ハーヴェストクラブ伊豆山には6時過ぎと暗くなっての到着、建物は平屋みたいでアレッと思ったが駐車場は地下に何層も設けられていたんですね、海に向かっての急斜面に建てられていて駐車場は崖側の地下空間、客室は海側に開かれ、さらにもっと海側には別棟と温泉棟というかなりの大規模施設となっておりました、そして有料道路が直下の海沿いにあるはずだが見えないというロケーションで、海の眺望抜群の立派なホテルとなっていますねぇ、やはり新しい施設ほど素晴らしい造りとなっているようですね。
温泉は弱アルカリのナトリウムー塩化物強塩泉の成分が濃い湯、海に開かれた眺めが素晴らしいのと適温に維持されているので長湯しちゃいます、似た泉質ながら内湯と露天は源泉が違うと分析書に書かれていました。
道路から入ると平屋みたいでロビー階となっていました
客室
内風呂の温泉分析書、走り湯混合泉とある
露天風呂の温泉分析書、自家源泉らしい、成分量が24.91gと海水に近い濃度
客室からの夜景
客室からの早朝の景色
玄関アプローチ
チェックイン後にはまたオープン直後の熱海ラスカに、今度はラスカ専用駐車場にいれて、こちらは一つの店で2000円以上買うと1時間無料となります,ここには芦ノ湖にもあったベーカリーテーブルという店が入っていて朝食はここで、それと帰ってからの数日分の朝食パンを買うことに。
ラスカ1F
ベーカリーテーブルにて
二日目は久しぶりに沼津に行ってみようかと、ナビに従って昨日と同じ熱函道路経由で沼津港に向かう。熱函道路では昨日に看板を見て気になった酪農王国オラッチェの案内看板に従って寄り道していくことに、こちらは丹那乳業のPR兼の施設でした。
オラッチェ周辺は盆地形状の土地
オラッチェ店舗棟
奥には動物が
沼津港に着いたのは昼時ちょっと前、以前に東名沼津IC近くにあったおさかなセンターみたいな大型店舗は閉店してしまって、沼津で新鮮海産物を買えるのはここだけとなったんでしょうかね、こちらにはみなと新鮮館というちょっとした施設ができましたが、全体的には魚市場周辺の様子は昔から変わらないみたいです。
魚市場の通り
みなと新鮮館
沼津港
駿河湾への観光遊覧船の屋根にカモメがお供を
昼で混む前にと入ったのはここでは有名な丸天という魚介料理の店、以前には大きな掻揚丼を食べたことがあるが今回はそれは若い人に任せてと本日のおすすめ定食なるものを、これは各種お刺身中心の内容となっておりましたが確かにお値打ちでしたよ、これでも我々は腹いっぱいです。
本日のおすすめ定食1700円+税
販売店は市場側以外にもう一つの通りにも、さらに脇道もあって全部の探索はできませんね
脇道の店でわけあり干物を安く販売、味の違いはありません
こんなタコの干物が
最後は御殿場プレミアムアウトレットに立ち寄ってから帰ろうかとナビに従って走っていったら、目的地にこの名前で出てこなくて御殿場IC出口を一般道でと探索したのが悪かったのか、かなり走っていったところで何か変だなぁと、気が付いたら御殿場は通り過ぎてしまって山北町まで来てしまった、ハテ?ナビは何を間違えたのかと、しょうがないからそのままR246の一般道で、平塚の農産物直売所あさつゆ広場だけに回り道して、そのまま我家まで帰ってきてしまったがこの道筋では紅葉だけは楽しめましたよ、意外とこの日は順調に走ることができてこれなら高速をつかわなくてもとも。(後でアウトレットのTELをネットで調べてから検索したらナビに名前が出てきました、なんで名前からはダメだったのかと、車の専用ナビじゃなくた安かったのを買ったからポンコツナビだったんでしょうかね)
山北付近の紅葉
松田付近の紅葉
今回も食料品の買い出しに励みました
伊豆ぐらいまでだと一泊でもお手軽な旅が楽しめますね。