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一昨年は日帰りだったけど昨年の年末は一泊で焼津に泊まって、遠州と駿河路で正月用などの旨いものの買出しに、その二日間の天気は下り坂という予報であったが、何とか家に戻るまでは降られないで頂戴なと念じつつのお出掛けとなった。今回も遠州から駿河のいつもの一部の地域を巡る旅だから一泊二日なら余裕があると、少しばかりはユックリ出て早目に帰ってくるつもりで、この旅はもう何回か書いているから今回は写真中心にコメントを添えるかたちで以下に。
往きの道中は晴れ渡っていて富士山が各所(冒頭写真も)からキレイに見えてこれなら第一日目は絶好かなと、これが昼ごろには富士山あたりだけが雲が出て案外なことになってしまったけれど。
大井松田付近
三島付近
由比付近の駿河湾沿い
最初も立寄り場所は旧大東町にあるJAミナクル市大城店、このあとのサンサンファームでも買えるけれど地元御用達のここは特に安い地場ものがあるからね。今回は正月用の切り花などが安いからと、早速にも女房が選んでいたが、確かに横浜で買う値段の半分もしないんじゃないかな。
JAミナクル市大城店
農産物などの売場
切花と苗の売場
竹の花入れ桶も付いて500円
次はサンサンファームに、こちらは観光客も対象にした地場産品が一通り揃う、この時期は周辺のイチゴ農園も客を呼び込んでいて、休日ならそれ目当ての客も多いのでは、でも年寄だけではイチゴ食放題というのはちょっとねぇ。
隣にはイチゴ農園の看板が見えて、おもしろ農園とあった
サンサンファーム
農産物直売所
門松は4500円とあった
地場産品売場にマスクメロンが、この辺りから袋井磐田までの海岸寄りが産地
左下に浜納豆が、これをつまみに酒を飲むと呑み過ぎに注意となる
地元の栄醤油も有名
昼を兼ねてさらに西の旧浅羽にあるどんどこあさばに、ここのレストランは地元野菜を中心にした健康料理が売り、肉類は鶏肉だけで後の蛋白質は自家製の豆腐などとなっている、平日はランチ定食もあるのだが我々はバイキングにしてしまって、今晩のホテルでは東北での宿みたいには量は出ないだろうからまぁいいかと。
どんどこあさば
レストラン
平日はランチも
レストラン内部1
レストラン内部2
僕の分
僕の追加分 女房の追加はデザート中心だが控えたとか
キレイに食べ切りましたよ
今回はこの米のご飯は出されていなかったが、この5kg4000円というのはいいお値段
ここの直売所には店内で作る豆腐などが評判、農産物でも糖度が高いトマトは生産者限定もの、また今回はハニーキャベツなんていうのも目立つ場所に並べてあった。我々はここでは遠州森町の安くても美味しいお茶を買うことにしているのですよ。
ハニーキャベツと甘ケールなどが
糖度が高いトマト
自然薯とムカゴで生産者名がある場所のものは早くから無くなっていくみたい
自家製豆腐など
ハム、ソーセージも
だんごも食事ではデザートで置いてあったが
お茶では森町のもはこの辺りではここだけで
一時期評判だっためぐすりの木もグレードアップしてということか
鯉も200円/疋で
お年賀用のマスクメロンが準備されていた、これを貰ったら嬉しいですかね