ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

上巳と端午の節句の間の飾付は

2021-03-17 13:04:31 | 工芸絵画骨董

 お雛様の飾付が終れば5月の端午の節句飾りまでの間は、女房が適当にその時の気分で選んだものが並ぶことになりますが、今回は犬と猫に関する民芸品などが多いみたいですね、お雛様の時の犬筥だけは残したからそれに加えることにしたのかな、でも飾付は地味な感じになっていますねぇ、でもこのくらいの方が騒々しくなくていいのかな。

 玄関の脇の棚には今は猫型夜間ランプを置いているからか招き猫が加わった、ほかには今年の干支の陶磁器の牛がいます、あとは彩りとして和洋の民芸品を置いていますね。

                          

 玄関正面の庄内箪笥の上は犬の土人形が主役となっております、この人形は土人形としては大型で、これ一つで立派に外から入ってきた人を出迎えてくれています。

                          

 階段を登ったところの廊下に置かれた古箪笥の上には、お雛様で席を譲った恵比須大黒様に戻ってきてもらいました、この写真では分かりにくいのですが、何とも愛嬌のあるお顔で家人が帰ってきたらお帰りなさいと。

                               

 居間食堂はワンルームなのですが飾り場所は二ヶ所だけに、階段箪笥と食器棚の中間に、階段箪笥は干支の牛はそのままにほかの段には犬のオンパレードはお雛様から居続けているものが多いみたい、その他は少し近くにあったものを適当に加えていますね。

                            

 食器棚の中間には小さな人形を並べています、これらはこれまで出番がなかったものが突然に、会津の民芸品の起き上がり小法師で今やいろいろなバリエーションが売られていますが安いからと買っていたようです、ほかは絵皿と女房手づくりのパッチワークは桜とチューリップですね。

                          

 最後は窓辺の飾り物ですがこれらはほぼずっと変わり映えしていません、花の鉢が季節で少し入れ代わりだけ、吊り下げ物は場所をとらないので邪魔にならないとこのままで当分は。

                       


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