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今朝の犬の散歩は寒かった、今年一番の冷え込みじゃないかなと、この冬初めて見事な霜柱を見つけましたよ、それが昼にはこれまた逆にかなり暖かくなってきて、スーパーに買い出しに行った時には車の中は暑いぐらい、この気温差には驚かされますな。暖かかったので庭に1本ある柚子に稔った実を収穫することに、小さい樹ですが今年は50個以上できていました、昨年はたったの1個だけ、この樹も裏表の年が交互に来るようですね、早速にも柚子酒を造りってみました。
冒頭写真は犬の散歩中に家の近くで見つけた霜柱で、下は買い出しに行ったJA直売所近くの畑で採ったものです、日陰ではまだ霜柱がシッカリ残っていたものの、日差しもあってコート要らずの暖かさとなっておりました。
小さいほうの庭にある柚子の木は僕の背丈ぐらい、この樹はなかなか大きくは育ちませんからそれがいい、こちらの庭は上部の樹の葉が落ちているときは日当たりがよくて、おかげで柚子もちゃんと実を稔らせてくれます、今年は豊作だったので一昨年同様に収穫仕立てを柚子酒として仕込みました。
今年の収穫は50個ぐらいで2kgちょっとありました、小さな樹としては豊作です。
皮は包丁を使わなくても手で剝けました、このほうが綿部分もよく取れるようです、さらに実を二つに割って中心部の綿も除去、とこれだけやった理由は一昨年は綿部分をかなり残して漬けてしまったら苦みがかなり出てしまっていたから、今年は丁寧を心がけて。
ネットで調べたら実の10%程度の皮を最初の一週間程度だけ漬け込むとあったので、それでも綿部分を削り取ったほうがいいらしいとスプーンで削いで、これもひと手間加えてからネットに入れて漬け込むことに。
皮むきした柚子の実は計らなかったが1kg以上はあったかな、リキュールは1.8リットル、氷砂糖は控えめの200gとしてあとで調整しようかと、柚子酒はアッサリした味わいにしたいから。
仕込み上りは5リットル瓶にほぼいっぱいに、一週間したら皮は除去してその後1年ぐらいは熟成させるつもり、昨年からの梅酒とサクランボ酒もまだ漬け込んだままで、その前の果実酒も瓶詰してあって、我家だけでは飲み切れないのにまた作ってしまいましたよ。