昨年の12月半ばに三崎は佐島で買ってきた冷凍の地ダコ、ここ4日間の夕食での酒の肴として食べ切りました、冒頭写真はその1日分の皿で僕が薄造り風に切って盛ったもの、これで足2本分です、このタコは歯ごたえがシッカリあるので厚いと顎力が付き過ぎとなります、この薄さでも味は抜群で噛むごとに旨味が口に広がる、モーリタニア産とは味の濃さと身の締まり方が全く違います、僕は三崎はマグロよりもこちらがオススメ。
下の写真が買った時の冷凍地ダコで大きさは写っている指と比べてください、一般的に売られているのは小さめで色も黒っぽいのが特徴だが、これはその中くらいより少しだけ大きいめかな、これを足2本ずつに切り分けて、それぞれが夫婦二人の食卓に上ったということです、三浦半島付近では餌の種類や潮流の速さなどと美味しいタコが育つ条件が揃っているのでしょうね。
タコが肴だと日本酒が進みます、僕はワインも同時に飲みますが、この地ダコは足だけじゃなく頭部分も十分に美味しい、これだけ薄めで切ったら食べで感もありましたがあまさず食べてしまって顎が疲れた、美味しいからまた三崎に買いに行きましょうかな、こちらでは手に入らないので。