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この前にロウバイの写真をアップして思い出したのが、秋に花の寺西方寺のヒガンバナを見物した際に見た花暦で、確かロウバイも書かれていたと女房が言うので、港北コーナンに犬の餌などを買いに行くついでにと、帰り道にはコースを変えて寺廻りで見物していくことに。
この寺は特にヒガンバナが有名でその時には多くの見物人がいたけれど、ロウバイは知る人ぞ知るでこの日の見物客は数人だけであったが、境内には小さな樹木も含めて数本が、中でも本堂の前のものはロウバイとしてはかなりの大木だと思われ見事なもの、まだ蕾も多くてこれからしばらくは見頃じゃないかなと。
駐車場から参道に入る手前に大きな日露戦役記念碑なるものが、この地域から出征した人が多かったのかな、まずはここにロウバイが出迎える
ヒガンバナの今は葉だけが茂っている状態に、手前の普通の株の葉は細くて貧弱ですが、階段両側に咲いていた黄色やオレンジや白の大型株の葉は立派なサイズです、花も大きかったその時の写真はココに
山門をくぐると茅葺の本堂が目の前に
庫裡と本堂の間に大きなロウバイが二株、まだ満開とはなっていませんでした
初春一月に咲くロウバイはウメとともに花が少ない時期では希少な存在です、香りも強くていい、ロウバイといってもウメとは違う種類で中国原産とか、サザンカやツバキがもう最終段階となって入れ代わる花、野の草花ではスイセンが咲きだしていますね