信州長期滞在中の8月に外食したところを、ほとんどがランチでの利用ではあるが夜も一回だけ、その他としてカフェやアイスとソフトなども、多少のコメントを添えて備忘録として。
佐久でカジュアルフレンチの看板を掲げるSOCCAという店には、通りかかったときに数軒の店が集約した小さなショッピングゾーンみたいなのあるなぁと見つけて、どんな店が入っているのかと覗いてみたらこの看板で、ランチにはカジュアルならちょうどいいかなと。店内は明るくてカフェ風、奥ははオープンキッチンみたいに区切りがないんで広く感じるからかも、ランチメニューにはちょっとリッチなというプチコース仕立てもあったが、はじめてなのでパスタランチを、フレンチというよりイタリアンとなってしまったかな。
このセットは980~となっていたが、我々は1200円のパスタにしてサラダとコーヒー付き、僕が食べたベーコンとキノコのジェノベーゼ風というのはイタリアンパセリが入って緑色していたが思いのほか優しい味、女房のオイルサーディーンとトマトのほうもやはり同様だそうで、やはり少しはフレンチを意識しているんですかね。お手頃ランチでした。
SOCCA
サラダ
ベーコンとキノコ
オイルサーディーンとトマト
飲物はコーヒーをチョイス
雨模様の一日は婆さん姉妹の買物に付き合って屋根の下を歩けるからとプリンスショッピングプラザに、その昼は女房達だけで昨年に来た時に込み合っていなくてスンナリ食べられたからと久世福の奥にある食事処へ。ここはサラダバー付きの定食主体の食堂スタイル、3人ともお手軽早飯がいいと野菜カレーを注文したが、出てきたものはご飯にカレールーだけがかけられた状態で、すいませんが野菜はご自分でと。婆さんたちはサラダバーに取りに行ったが見れば順番待ちの行列が、ほかの定食でも皆さんがサラダを取りに行くからここだけは込み合うわけだ。野菜カレーを名乗るからには最初から野菜を盛ってくるべきじゃなにのかと、そうじゃなければカレーの具材にタマネギ以外の野菜を使ってちょうだいなと、僕は気分を害して何も取らずに半分ほどで食べ残してしまった。サラダーバー付でも1500円というのは軽井沢値段で高いですな。
プリンスショッピングプラザ
カレーは食べ残すことに
日帰り入浴を兼ねてランチも食べようかと、こういう施設でも宿泊施設もあるところは料理内容もいいいからとアートヴィレッジ明神館に、こちらにはこの春に泊まって気に入ってそのあともランチも食べて確認済みです。この日も僕はまたも天丼を、女房は八重原御膳なるものを、夏場の天丼は海老は1本にして代わりに小ぶりの鮎の開きとなっていましたのでタワー状の見栄えの迫力は海老2本よりも控えめかな、でもこのボリュームはなかなかで老人には腹いっぱい以上となりましたよ。
アートヴィレッジ明神館
天丼1200円
八重原御膳1500円
僕はスターバックスなどは利用することはあるがいわゆる喫茶店というのには入らなくなったが、こちらは喫茶店というよりカフェ風コーヒー専門店の丸山珈琲です。バリスタ世界チャンピオンを出したことで全国区で有名になったが、軽井沢では昔からコーヒー通に知られた店が小諸のR18沿いに大型店を数年前からオープン、我々も時たま通りかかって時間があるときは立ち寄ります。コーヒーはたっぷりと2杯分あるので高いということはありませんね。
丸山珈琲 小諸店
一番並の基本のコーヒー596円
カプチーノは2杯分はありんせんが、この模様は飲んでいってもなかなか消えなかったのが不思議
家飲みを旨とする我々だが、お盆休みで軽井沢にやってきた義妹が夜にも一回はというので、予約を入れて行ったのが中軽井沢にあるスペイン料理のエステーリャ、この夜だけは僕はアルコールを我慢して姉妹だけで大いにやってくださいと。スペイン料理はコースよりもアラカルトで好きなものを注文したほうがいいと、パエリアをメインとしてあとは小皿料理をいくつか、それと魚介類のスープなどを。早めに入ったから料理が次々に出てきてしまって、食べるのに忙しく小皿類は写真を撮り忘れてしまったのと、パエリアはおいしかったがボリュームありすぎ、スペイン人は一日に5回食べるということを聞くが、一日3度の食事の日本人は注文しすぎに注意しましょう。
ワインは赤と白を、赤の残りは帰ってから僕が飲み切ったが、スペインワインは熟成期間が長めが売りだがこの赤は2015年でミディアム、自分ではこれは選ばないでしょうけどお値段と相談すると店飲みではこんなものかな
サラミとチーズ
生ハム
この後の小エビのアヒージョと牛モツのカジョスの小皿料理は撮り忘れました。
魚介のスープは食べ終わりに気が付いて
王様のパエリアは2人前でもボリュームがあって食べきれない、夏場は持ち帰りできないというので頑張ったが最後は苦しい
女性はやはりデザートをとアイスをチョイス
コーヒーは僕も
温泉とランチを兼ねてというのはもう一回、東御市にある地ビールレストランのOH!LA!HO!で、運転の僕は当然にビールは飲めないが婆さんたちも苦いビールは好きじゃないと食事だけを。日替わりのパスタセットにして僕はオイルベースで姉妹はトマトベースを、こちらの料理は安定していますね、温泉施設で食べるよりもビールを飲まなくてもこちらで食べるほうがオススメ、蓼科山方面の眺めもいいしで。
OH!LA!HO!
ランチメニュー
スープとサラダ、スープは冷製ポタージュ
エビとモロッコインゲン
ベーコンとナス
昼に予約して食べたのはフレンチのバロン・カプリス、この前に食べてコストパフォマンスがいいからと来軽中の義妹を連れて。ランチメニューは3種類の1850円コースとクスクスとで少ないが、前菜は2種類から選べるのでバリエーションは増えることにはなる、さらにオプションのスープがおいしいので必ず、それと婆さん姉妹はこれも肉料理のオプションとなっているステーキにしていた、この日はミスジ肉だそうで料理前に肉をテーブル席まで見せに来たあと調理していた。
バロン・カプリス
パン
信州サーモンの前菜
レバーパテの前菜
この日はホタテとレタスのスープで+450円
僕はこの前が肉だったので今回は魚料理を
ミスジのステーキは+680円
デザート
コーヒー
女房が気に入ったともう数回も訪れている蓼科牛のいっとうにこちらにも義妹を連れて、我々だけだと焼肉ランチでも十分なのだが、義妹が御馳走するということでサーロインステーキとフィレステーキを、これも自分で焼いてというスタイルですね。フィレを一口だけ食べたてみたが、僕はサーロインのほうが好みでした、舌が安上がりにできていてよかったですな。
蓼科牛いっとう
サラダとタレ
サーロインランチ1880円
極上フィレランチ2480円
ご飯と味噌汁というのは我々老人向きかな、この味噌汁の風味がなかなか
コーヒーは追加で+200円
佐久で移転オープンしたほのボーノというイタリアンに初めて行ってみたら大繁盛に驚きました、第2駐車場まであって、店内で見ていたら席はランチ時間内で次々に数回転もしている様子、ほのぼのをもじっているのは畳席があるのとオムツ替えスペースなどを設けていて、若いお母さんたちで人気となっているからでしょうか。でも味のほうはパスタなどはお子様向きじゃないシッカリ味でしたが、我々が食べたのはどれも1400円だったかの大人向きを選んだのかも。セットではサラダとコーヒーだけよりもデザートもあるほうがお得となっているようです、女房達はそのアイスでカシスが絶品だったとか、僕は強制的についたデザートはしょうがなくて食べるが普通は甘いものは遠慮するほう、でもアイスやかき氷だけは好きなんで次回は。
ほのボーノ
外にオムツ替えスペースが
サラダ
マーレロッソ
ナスとベーコンのトマトソース
信州サーモンのクリームパスタ
コーヒー
デザートのアイス、ランチのデザート付きは+320円、コーヒーとサラダだけは+200円
佐久で手早く安くかつちゃんとした中華屋さんとしては美楽飯店でよく食べる、こちらの一押しは五目焼きそばで注文数が多いはず、女房はいつもながらその五目焼きそばを、僕はこの日は目先を変えて美楽ラーメンという店名を付けたスープ麺をまだ食べていなかったと、これはいわゆる麻婆ラーメンでした、シッカリした辛さがあって汗をかきかき食べましたがこれもまずまず。
美楽飯店
美楽ラーメン648円
五目焼きそば648円
小諸の温泉施設のあぐりの湯に行く道筋に今年になって小さなレストランの看板が立てられたのが気になって、その近くの肉問屋の邑楽屋で買物したついでに下見したら、大通りから車一台がやっとという細い路地を入ったすぐに駐車場が数台あって、その隣奥に住宅と見間違える家の玄関が店の入り口を兼ねているような、これでは通り過ぎただけでは全く分からないロケーション、あの看板があってやっと知るところとなる隠れ家的な店となっています、店名はリストランテ・AZUMAYAというからにはイタリアンの店ですね、車の運転に注意して初めて恐る恐る入ってみた。
開店から間もなくで入店したら先客が2組、もう地元では知られるところとなっているようです、メニューを見たらパスタやピザの定番物のほかにアラカルトでいろいろなものが、パスタランチセットだとデザートと飲物付きというが僕はアラカルトのタンシチューというのが目について、女房はやはり好きなハンバーグがあるとそれも黒毛和牛入りというほうを、アラカルトはメイン料理だけなのでAセットにしてデザートと飲物なしで。タンシチューはフレンチとも思わせる赤ワインをタップリで煮込んでありました、ハンバーグのほうはアルミホイルに包まれて出てきたのには驚きました、女房がアッチッチと綴じ目から開けようとしたら中央から破って開いてくださいと、これは演出も兼ねているんですかね。室内はやはり住宅を改装したような、それが庭も見えていい雰囲気で隠れ家風、ここは穴場だと思います、小諸ではいい店がみつからなかったがここは使えますね。
リストランテ・AZUMAYA
サラダとおつまみ風なものが
タンシチューとAセットはライスを1300+350円
栗毛和牛入りハンバーグとAセットはパンを1280?+350円
開いてアツアツを
上田には8月には2回ほど、その最初のランチは初めてのビストロ椎菜という店に、ここは夜だけかと思っていたら昼にもオープンしていて店の前のメニューを見たら、10食限定のお得な満足ランチという張り紙があって内容もよさそうだと。メインは鶏肉と赤魚から選ぶというので、赤魚は冷凍輸入ものだろうからと二人とも鶏肉のほうを、塩麴を使っているからか柔らかくてまずまず、小鉢ながら刺身も付いているのがいいですね、セットとしてのバラエティー豊富でまぁお得感はありますね。昼も注文できるらしいがバル風なメニューがいろいろあって、夜にワインなどとというほうがよさげな店ではありましたが。
ビストロ椎菜
ランチメニュー
鶏モモ肉塩麴オーブン焼
デザート3点盛
コーヒー
安曇野に軽井沢から日帰りで遊んだ一日、ここでもランチは温泉施設と宿泊施設のすずむし荘に併設しているレストラン鈴音でお手軽にと、僕は海老と野菜の天重を女房は本日のランチでメインが鶏肉のトマト煮だそうだ、どちらもボリューム満点で地元客にはこのくらいじゃないと満足しないのかな、我々はもっと少なめでいいので中身をよりグレードアップしてくれたらと。
レストラン鈴音
海老と野菜の天重980円の中身はボリュームは立派な
本日のランチ1200円にはエビフライも
上田ではその後には中華の檸檬にも、こちらは2回目となりますが、昨年の大河ドラマの真田丸の出演者のサイン色紙が飾られ、真田信之役の大泉洋がこちらの面が好きだったとPRしていた。僕はつゆそばの蝦仁湯麺を女房はここでも五目あんかけ焼きそばの什景炒麺を、ここは塩味が得意らしく焼きそばも甘しょっぱい味じゃなくて塩味の焼きそばで女房はやや不満だそうだが、僕のほうは塩味がむしろおいしかったですよ。
檸檬は小さな店
外の黒板に
メニュー
蝦仁湯麺760円
什景炒麺780円
立科町の蓼科牛いっとうには愛犬ゴン太を長門牧場で遊ばせに行ったときにまたも、この日は普通の焼肉ランチと女房は牛カツランチを。焼肉ランチの肉部位はその時によって違いますね、この日はトモサンカクとカルビとか、でも味の違いは僕の舌ではその場で食べ比べなければ分かりません、食べ比べてもハッキリ違いが分かるかどうか、どれでもここの肉はおいしいですよ。女房はこの牛カツの薄い衣で程よく揚げられたのが好きだと、もうこれを食べるのは3回目かな。
蓼科牛いっとう
サラダとタレ
牛カツ1480円
焼肉ランチ1180円
ガスでもユックリと焼けるコンロ
今回もコーヒーは追加で
佐久での四川料理では香琳が抜け出ていると思います、こちらのランチメニューはずっと変化がなくて少しは期間限定の変わりメニューが欲しい気がするが、シェフ一人では大変なんでしょう、でもランチセットは10種類ほどあるし麺料理もあるから選ぶのには困らないが、欲張っての変化球があってもいいかなと思うので。それなのに僕はここではほとんど麻婆豆腐ランチを食べていて、あまり辛いのが好きじゃない女房は選択肢は5種類ぐらいからとこの日は酢豚ランチを、味は安定していますが込み合ったときは料理が出るまで暫し待つこととなるのだけは難かな。
香琳は1Fに
麻婆豆腐ランチ980円
酢豚ランチ1080円
信州では長門牧場では必ずソフトクリームを食べます、ここのがこれまでで一番おいしいので、実にクリーミー濃厚でコーンの最下部まで詰まった優れもの。もう一つは温泉帰りに立ち寄れれば、これまた毎回食べるのがちゃたまやのアイスクリーム、卵の種類で味が違い卵好きの僕は濃厚なほうを選びます、ケースのところに説明書きがありますから。
長門牧場のソフト350円 ちゃたまやのアイスの200円はご立派