ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の侘助でランチと初めて夜にも

2015-09-05 18:11:11 | 信州日記

  軽井沢のバイパス沿いにあるトンカツの侘助、上田時代のまんぷくだった頃から好きな店なのだが、これまで夜は上田時代に姉妹店の季寄せ桜庵で食べたことが一回だけあったが、まんぷく自体でや軽井沢移転後の侘助にはランチだけの訪問しかしていなかった。というのも夜はどうしてもアルコール類が飲みたいので、桜庵の時は子供連れで運転手がいたから、軽井沢では我々二人だけの時は片方が飲まないとなると怨まれそうで、それと昨年まではお盆休みに義妹夫婦が来た時には超老人も連れてきていたので夜はマズイかなと。

 それが今回は4人全員が年寄ながらまだ元気に揃ったんだから、一晩ぐらいは侘助で大いに飲んじゃおうかと、予約を入れておいて往復はタクシーを使って繰り込んだ。6時半ぐらいにしてくれと言われていたが、店内は既にもう我々のテーブル席が予約として空いていただけ、カウンター席もすべてふさがっていてお盆中はやはり予約しないといけませんね。隣のテーブル席などは大勢で気勢を上げておられる、同じぐらいかなと思われる年齢の連中だったが食べるわ飲むわで、それには負けたけどこちらもビールから始まって、ワインに日本酒と、久しぶりに外で飲むことになりましたよ。

 昼はトンカツ中心の揚物やハンバーグなどが加わる本メニューと黒板に手描きの一品メニューがあるのだが、夜は更に一枚の紙に酒の肴に良さそうなメニューがあって、魚以外のメニューでいろいろと。手際よく出てきてどれも美味しいです、でも一番食べたかったイタリアのモツ料理だというトリッパの料理が先客でちょうど品切れとは、30分遅れであったのが残念至極、来年は料理についても事前に相談するべきですね。その時の料理の写真であるが、どれも口の方が速くて、いずれも食いかけでの写真となってしまった、アルコールのピッチも早かったもので、撮り忘れたものもあったかも。

                                      まずは生ビールから、ワインは赤と白1種類だけとかでイタリアの赤でNAVONA、日本酒は治助とか

                               お通しのみまき豆腐

                             海老と大葉の春巻

                             茄子の煮びたし

                             和牛のタタキ

                             豚肉旨甘辛ソース

                             女房はこれをお変わりだと

                          極めロースカツ

                                  杏仁豆腐

 ランチでも3回ほど、僕は小さい頃から一番のご馳走だったのがカツ丼で、ここのカツ丼は旨いです、カツ自体が美味しいのと、卵とじするタレも絶妙で、ランチでは一番安いメニューながらオススメ。女房はカツ丼を食べたことが無いとか、とにかくカツ丼とカツカレーをジャンクフード扱いする、そういうのを食べず嫌いと言うんだぞ。ここのトンカツがどれも美味しいのは、肉質もあるだろうが火の通し加減がいいからでしょう。凄腕の料理人、本当は和洋のもっといろいろな料理をやってくれたらいいんだけど、やや手狭そうだから無理ですかね。

                        カツ丼

                        またもカツ丼

                        ロースカツ

                        千枚トンカツ

                        エビフライとメンチカツ


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