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第一日目の宿を富山市内にしておいてよかった、昼過ぎに到着して市内観光を少ししての泊りだったからあまり離れていたら移動だけで終わってしまったかも。富山の夜は居酒屋で旨いものをとも思っていたこともあって、オプション無しのビジネスホテルでいいからとアパホテル富山にしていたのだが、ここは中心部からやや離れていたのは誤算だったが、代わりというか温泉施設併設で利用できるという嬉しいオマケも、図らずも二泊とも温泉となりましたよ。
アパホテルは各地にあるビジネスホテルチェーンだと思うが利用するのは初めて、後で知ったが富山市内には3ケ所あって、ほかの2か所は駅近く、こちらは駅北地区で歩くには遠い位置、別棟で温泉施設があって宿泊客は無料で利用できるのだが、夕食は外でという予定だったから食べ終わって早めに帰ってきてから入ることに。
アパホテルHPより
フロントでは駅までの周辺の地図と駅南繁華街飲食店案内と、路面電車時間表にバス時間表までがセットになったコピーが用意してあって、さらに路面電車の切符までサービスで貰える。荷物を部屋に置いて、まだサラリーマンたちが繰り出す前にと早めに繁華街に向かう、往きは聞いた場所から路面電車を利用して駅まで、富山駅では長い地下道を通って駅の反対側に。
配布してくれるコピー
鉄道の下を抜ける長い地下道
目指す居酒屋はネットでなるべく駅近くでよさそうな店をいくつかチェックしてあって、まずは一番近くて安くて旨いというとんぺいという店に行ってみたら、幸いにもまだ席があった、そのあとしばらくで満席となって早めに来てよかったなと。
とんぺい
こちらではまずお通しが二種類も出てきて、それも野菜中心で結構な量があって、そのあと順次頼んで食べていたら数品で腹がソコソコに満足となってきてしまった。この店では常連らしい客は焼鳥を多くとっていたようだが、我々は富山なら魚でしょと刺身はお代わりを。今日のオススメというイカと大根の煮物もボリュームあり、ほかには肉も少しとホホ肉の煮込みなるもの注文したらこれも結構な量で、このあと温泉に入るのならこのくらいでいいかとなってしまった。それに次々に満席でと断られている状況で、店の営業上も回転を早くしてやらないといけないからと。これで日本酒とビールを適度に飲んでの会計は安かったですねぇ、これじゃ早いうちからすぐ満席になるはずだ。
お通し
刺身盛合せはお代わりを
イカと大根の煮物
ホホ肉煮込み
帰りは寒いからとタクシーで、居酒屋が格安だったからこれでも予算がかなり余りましたよ。ホテルに戻って温泉に、夜の時間帯でも利用客がかなりいて、富山市内には温泉施設はあまりないんでしょうかね。沸かしているはずだがやや熱めの湯、あまり酔っぱらわずに帰ってきてよかったですな。
アパホテルでは朝食付きとなっていて当然にバイキング方式、昨夜いた団体ツアー客はもう出発時間で我々はユックリと、この日は多少は控えたつもりながらやはり食べすぎでしたかな。
朝食バイキング
コーヒーとヨーグルト
ホテルは8時半頃にチェックアウト、まずは9時オープンという民俗民芸村にはホテルからは近いというのでまずはそこからと。