ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

菜種梅雨の合間の晴れの日を狙って秩父に

2024-03-02 09:50:20 | 旅日記

 先月2月には菜種梅雨みたいな不純な天候が続いて、一時帰国していた娘夫婦も予定していた旅行をキャンセル、それで3連休の中日の土曜日だけが晴れるというので秩父にでもと、我々にはいつものコース旅だけれど若い者には初めてだから。

 1月にも関越では事故渋滞にはまってしまったが今回も同じ圏央道とのジャンクションで事故が、さらにその先でも一台の自損事故があって、連休では慣れない運転で事故を起こすドライバーがいるものです、予定が1時間弱も狂ってしまったが。

 最初の立ち寄り場所はJA花園農産物直売所、こちらでは野菜以外にこの前も買ったメダカの補充も。

                  JA花園

                    花卉売場では今回は買わず

                            メダカの色違いがいろいろあって

 次は有料道路経由で秩父に、国道の北側に並行する道路で市街地に、まずは武甲正宗の蔵元へ、こちらでは日本酒を買って裏手の秩父伏流水を汲ましてもらう、娘の連れ合いは酒蔵は初めてだと興味津々。

                   武甲正宗の裏手

                    5分間無料という試飲ができるようになっていた

                      秩父伏流水

 さらにすぐ近くの秩父神社に、本殿の立派な彫刻の彩色がすべて完了したところを見物。

                  秩父神社

                  

                  本殿

                   彫刻が素晴らしい

 昼時となって秩父名物の豚みそ丼を食べようと野さかに行ってみたら、その日は弁当のみだと、でもこのほうが待ち行列時間は少なくなったけれど。

                     野さか

                

 最後の目的地は今回も日高にあるサイボク、正丸トンネル越えの一般道で、こちらでは日本に来たからには温泉にと、ここの泉質は濃いめの塩化物泉で関東に多い黒湯とは違っているのが慣れない人向きだろうから。

                   サイボク

                      この前に消えていた焼レバーが復活していた

                   温泉施設の花鳥風月

 事故渋滞で予定より遅い帰還で夕闇迫る時間となってしまったが、メダカを四つの水槽に配るのは忘れずに、そしてサイボクで買ってきたものでワインでの乾杯となりました。    


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