毎年恒例となっているらしい横浜高島屋のグルメのための味百選という催しの案内が参加店の一つからきていて、久しぶりの横浜散歩も兼ねて陽気がいい日を選んで出かけることに、今回は横浜駅を最終にしていつもとは逆の元町から中華街に、そしてベイエリアは省略して歩く距離は短縮版で、それでも結構汗ばむほどで万歩計は1万歩をカウントしましたよ。
実は九州は佐賀の焼物巡りの団体ツアーに参加していてご無沙汰していました、このお手軽横浜散歩はその前のことになりますが、毎度同じようなところで何回も書いていますから簡単にコメント程度でお茶を濁すこととしますが悪しからず、佐賀の焼物巡りは写真整理してからアップし始めるつもりです。
まずは石川町駅から元町に、チャーミングセールはこのあとからです、特に買うものもなくブラブラ歩きで表側のメインの通りから今回は裏通りにも、その裏手にも店が少しばかり増えていますね。
元町のメインのショッピングストリート
平日の午前中でまだ人出は少ないようで
元町の裏通りの元町仲通り
裏通りはもっと人が少なくて、こちらには個性的な店多いみたい
元町から中華街へは歩いてすぐ、裏側から入っていくこととなります、こちらはもうすぐ昼時となるので平日でも人がいっぱい、まだ混まないうちにとこちらもメインの通りを避けていつもの店に行ったら臨時休業で、それではと大通りを横切った逆のほうの裏手の店に。
媽祖廟
裏手の関帝廟通りを
春節の催しはこの前日までだった
関帝廟
それで中国東北料理の東北人家新館へ、比較的に新しい店ながら本店は行列もできるらしいから裏手の新館に、中華でも東北地方の料理は珍しいのでは、こちらには二回目の訪問となります、韓国料理の要素も加わったり羊肉料理が多いのだが鍋料理が一人でも食べられるのが気に入って。この日のランチ鍋メニューには牛内蔵と野菜のマーラー鍋があったので僕は迷わずにそれを、辛いものが苦手な女房は無難なチンジャオロースを。
マーラー鍋には唐辛子がいっぱい入っているものの見た目ほどには辛くはありません、しかし唐辛子は食べないようにしつつも頭からは汗が吹き出します、女房が食べ終わったあとでもかなり待たせつつ完食を、いろいろなモツが入っていて肉よりもこのほうがマーラー鍋にマッチしていますね。女房の方もボリュームがあって残したご飯をもらってしまった、辛いものには白米が欠かせませんな。辛くない鍋もあるので、次回は二人で別の鍋にして取り分けるという手もありますね、この辛さであれば女房でも少しぐらいなら食べられそうですから。
入った時には二組みだけだったのに次々に客がきて出る時には外で待つ人も、話している言葉はほとんどが中国語というのには驚きましたが。
広東道にある東北人家新館
ランチメニューは二日ごとに替わる
チンジャオロース
漬物と杏仁豆腐も付きます
唐辛子が目立つ牛内蔵と野菜のマーラー鍋、こちらには杏仁豆腐だけが付きます、取り分けるかと小鉢が二つ用意されていたが
そのあとは横浜駅まで戻って横浜高島屋に、この催しの案内が鶴岡の本長から毎回届くのでそこで買物するために、ほかのものはほとんど買うことはありませんが、同じく山形の富貴豆なら別の店のもののほうだったら買うのにね。
グルメのための味百選
本長の漬物では焼畑で作る藤沢かぶと温海かぶがオススメ
というような半日でのお手軽横浜散歩でした。