庄内地方の土雛は温海などで買ったり貰ったりでいくつか持っている。、関東地方の骨董市でも庄内物をよく見かけるが、売っている業者もそんなには詳しくはないようで、これも温海の骨董屋松駒の爺さんから教わったのだが、庄内の人物人形なら古いものの見分け方ははっきりしていると。
最初の写真の人形3体、汚れ具合で判断すると左の小さいものかと思うけれど、右の大きいのがこの中では一番古い、では次の写真では。
これは見た目通りで右奥の金太郎と母の山姥の人形が古いもの、写真ではよく分からないかもしれないが、二つの人形に共通なのは髪の毛に本物の人髪を使っていること、そういうのが古いそうだがちょっとばかり不気味ではありませんか。
2009年1月版から再掲です、温海温泉朝市の名物骨董屋はもう無くなって久しいはず
古い記事の再掲だけではと今朝の犬との散歩中に撮った写真を、これは何だか分かりますか、既に枯れて久しいと思われるのに実が残っています、ノブドウでしょう、ブドウと言っても食べられない硬い小さい実なのでまだ落ちていませんでした。