ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

このところ身近のことばかり続けて書いているけれど今回は蕎麦打ちを

2012-05-19 15:39:05 | グルメ・酒・ワイン

 今月は最終週に旅行する予定であるが、それまでは家や近間でウロウロしているだけだから、ここのところ身近で私的なことばかりのことになっている。ということで金曜日は月一回の蕎麦打ちの会で午前中を過ごしてきた。

 この会は全員が老人の部類に入る20人弱のグループで、指導するのは大先生に助手が一人ついていて、道具類から材料は全て大先生のほうで用意してくれるから、身体一つで地区センターに行けば蕎麦打ちが出来ちゃうというお手軽さがいいのだ。全員が自分用に外二の600gを交代で打って、最後にその日の代表者が二名指名されて同じ分量の蕎麦を打ち、打ち立てを全員で食べて終了ということになる。

 今回はそのうちの一人に僕が指名されて二回目を打つことになって、やはり月一だと二回目のほうが上手く打ててやれやれ恥をかかずに済んだなと。この日は大先生が更級用というそばつゆを用意してくれて来ていて、それといつものやぶ系のつゆと味の比較をすることとなった。冒頭写真がこの日食べた一人前分で、更級用のつゆは少しだけを比較してみてということで。食べ比べると更級のほうがやや甘いつゆで品が良いかな、僕は辛めのやぶ系のほうが今打っている蕎麦には合っているように思うが、女房は甘目のほうが好きだそうだ。蕎麦湯を飲んでも辛めの方が僕の好みで、我ながら江戸っ子だねぇと、それなのにうどんの方は関西系の薄味が好みなんていうのは節操ないのか味音痴ということか。

                         手前がやぶ、湯呑には更級用が

                       打ち手で蕎麦は微妙に違うのだが

 これを食べた後に家に帰ってからも家でまた食べて、これから三日間は昼には蕎麦ということになるが、そのくらいまでだとボソボソに切れてしまうということは無くなったのが救いだ。

                        


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年初めて蚊に刺されて、急... | トップ | 近くで松の川緑道まつりとい... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ・酒・ワイン」カテゴリの最新記事