中さん

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日記(11.15)

2024-11-15 10:55:10 | 日常
2024   11月15日   (金曜日)   曇り


毎日新聞   余録

鴨長明がこの上に草庵を結んだとされる巨岩「方丈石」


 〇「ゆく河の流れは絶えずして」の方丈記を書いた
   鴨長明は和歌や琵琶の腕前で知られた才人だった。
 〇人前で演奏してはならない琵琶の秘曲を披露して
  とがめられたのが一丈(約3メートル)四方の庵(いおり)に
  隠とんした契機という逸話が伝わる
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「無常観」がキーワードの方丈記だが
  「一間の庵、みづからこれを愛す」の言葉もある。
  周辺の風景を眺めながら歌を詠み、
  風や川の音に合わせ琴や琵琶を奏でる。
  数寄(風流)ざんまいの末の往生を理想としていたという。
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★現代の大崎さん

▲「身体の方は毎日の太極拳&散策! 頭の方は麻雀とtwitter♥・ 家の事も全て自分です。
  楽しみは毎晩の晩酌(笑)です」。
  団地での1人暮らしを発信するSNSに20万のフォロワーを集め、
  著書も出した大崎博子さん

▲7月に91歳で亡くなったが、前日まで投稿を欠かさず、
  晩酌も楽しんだそうだ。
   「幸運にも生かされているのだから、
   最後まで思い切り楽しまなければバチが当たります」。

   鴨長明にも通じる言葉を残した
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高齢者の1人暮らし世帯が2050年に全世帯の5分の1になるという。
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〇〇私の地区は既に1/5状態になってきている気がする。
  無常 ”常はない”んだ!を実感している。

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 ★支援や対策も必要だろうが「ひとり」が日常になるなら悲観してばかりもいられない。
  どう豊かな生活に結びつけるか
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「ひとりで立つのは、けっして孤立したまま群集の中にまぎれこむことではない、
  無量の同胞の中で、その体熱に包まれて生きるのである」

  (「『ひとり』の哲学」)。
  「ひとり」を楽しむためのモデルの一人に鴨長明を挙げる宗教学者、
  山折哲雄さんの言葉である。
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〇方丈記は”出だしを暗記させられたので” 
 ”今でもうる覚えで言える”。が・・・惚けてきた。
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 他にも草枕や源氏物語の桐壺の更衣の冒頭部分は少しは覚えている。
 若い時に覚えるもんだな・・・・
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「幸運にも生かされているのだから、
   最後まで思い切り楽しまなければバチが当たります」。
★この様に行きたいなあ~!
コメント
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