中さん

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日記(12.23)

2023-12-23 07:39:40 | 日常
12月23日  (土曜日)   寒い朝 晴れ
ラジオ体操で腕を回すと肩関節がゴキゴキいう。
首を回すがスムーズにいかない・・突っ張っていて伸びきらない。
一段と寒くなって右ひざはジャンプに少々悲鳴を上げ始めた。
でも継続は力を信じて・長年やっていることは続けたい。
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新潟日報  日報抄   記事22日
 ことしも多くの訃報に接した。
 印象深いのは先月96歳で亡くなった俳優の鈴木瑞穂さんだ。私も好きな役者さんだった。
 名脇役として知られた。
 顔を見れば「ああ、あの人」という方も多いだろう。
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メモ
◆〇満洲出身・終戦で満洲より帰国後、京都大学経済学部に入学。
  劇団民藝の公演『かもめ』を観て感動したことで、
  京都大学を中退して日本大学芸術学部に転じる。
 〇1952年、滝沢修、宇野重吉、内藤武敏らと劇団民藝の設立に参加。「
  五稜郭血書」で初舞台を踏んだ。
 〇1962年に『るつぼ』での演技で文化庁芸術祭奨励賞を受賞
 〇1971年に佐野浅夫、佐々木すみ江、下條正巳らと退団
 〇1972年、劇団銅鑼の設立に参加し、10年間代表を務めた後フリーとなる。
  熊 井啓や山本薩夫の監督映画の常連俳優でもあった。
 〇2017年、第45回日本新劇製作者協会賞を受賞した。
 〇2023年11月19日午後11時1分、心不全のため東京都で死去した。
  96歳没。訃報は28日に劇団銅鑼より発表された。
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人物
▼親と子の絆を描いた映画「鬼畜」では、眼光鋭い刑事を演じた


 幼い息子をあやめようとした主人公の男を、
 徹底的に追及する。シャツの袖をまくり上げた、鬼気迫る演技が心に残る.
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メモ:私もこの映画は一生頭から離れない・・人間の無気味さを感じた覚えがある。
   何度も見たくない映画だ!が・・又恐る恐る見る。
 ●気の弱い男がある日、3人の隠し子を押し付けられ、
 動転して親とは思えない行動に出てしまうさまを描いたサスペンス・タッチの人間ドラマ。
 松本清張の原作を野村芳太郎監督が映画化した問題作。
 印刷屋を営む竹下宗吉と妻のお梅。
 ある日、宗吉の愛人が3人の隠し子を宗吉に押し付けて失踪した。
 妻のお梅は子どもたちに辛く当たり、
 やがて、末っ子の赤ん坊が不慮の事故で死んでしまう。
 お梅が故意に仕組んだと察した宗吉は残る2人も何とかしなければと追い詰められて行き……。
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★心底、人間の心の奥底に潜む鬼を映像化したものだと思う。
 原作が監督が役者が凄い・・こんな映画見たことがなかった。
 最後に子供が叫ぶ ”おとうちゃんじゃない”には鳥肌が立った。
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「戦争と人間」「地の群れ」「白い巨塔」…。
 日本を代表する映画に数多く出演した。洋画の吹き替えでも存在感を見せた。
 「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーや「ゴッドファーザー」の
  ヴィトー・コルレオーネ。独特の重量感ある声を響かせた。

▼根っからの軍国少年だったという。
 戦時中は広島・江田島の海軍兵学校で学び、原爆投下を目の当たりにした。
 ズーンという地鳴り、ダークオレンジの炎とキノコ雲。風に乗り死臭が漂ってきた。
▼手こぎ船で救援に向かった水兵が次々に戻ってきた。
 港が死体で埋まり、オールがこげないからだった。
 この世のものとは思えぬ悲惨な光景に
「人間がここまで人間をおとしめることができるのか!と日記につづった。
 後のインタビューで回想している。
護憲や平和について度々発言したのは原爆への深い憤りからだろう。
 唯一の戦争被爆国なのに、日本は先日の核兵器禁止条約の会議に
 オブザーバー参加もしなかった。
「この国の為政者は歴史に学ばず未来への想像力を欠いている」
 時に主役をしのぐ存在感を発揮した人の言葉が重い。
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〇個人的に好きな俳優さんには名脇役が多い。
 演技が凄いこともあるが・・生きざまが役に載ってにじみ出てくる
 亡くなってしまったが蟹江敬三さんがよかったなあ~
〇本人は生前、
 「子供の頃からおとなし過ぎて人前に出ていくことが全然できなかった。
  そのコンプレックスは今でもある」と語ったことがある。
  また役者業について、「大人しい性格だったので芝居という独特の世界に惹かれ、
  特に悪役や犯人役に憧れたんです。
  社会から逸脱した、自分とは全く違う人生を芝居の世界で体験してみたかった
  とも言っていた。
~~~~
長くなってしまった。
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日記(2.22)

2023-12-22 16:16:27 | 日常
12月22日  (金曜日)   晴れ

寒気が押し寄せてきたので朝が冷たい。
早朝は1度ほどだ。
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雲の状態 見ただけで寒い気がする。

 日本付近は強い冬型の気圧配置となっており、23日(土)にかけて
 北陸地方の上空約5500メートルには-30℃以下の寒気が流れ込む見込み。
  富山方面は相当降るらしい。
 〇当 畑は最後のブロッコリーとロマネスコ「カリフラワー系」を獲り終えた。
  寒くなると野菜もちじこむなあ~!
 〇ベランダで遅く蒔いた豌豆の芽が出てきた。

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ダイハツの車が”認証試験の不正”の事件で揺れている。
 今朝の新聞にも 毎日新聞 2023/12/22 
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 西岸良平さんの漫画「三丁目の夕日」を実写化した映画シリーズには
 懐かしい昭和のヒット商品が登場する。

 ドラマの中心になる町の自動車整備工場を経営する
 父親はダイハツのオート三輪ミゼットを乗り回していた。
 
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「丸ハンドルの発売は東京タワーの完成後」
  時代考証に注文がついたのは愛着を持つファンが多い証しだろう。
  1957年の発売以来、大村崑さんのテレビCMでオート三輪ブームをけん引した。
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ダイハツは明治期に今の大阪大学の研究者も加わって創業した。
 自動車メーカーで最も歴史が古い。
 昭和初期には三輪自動車「ダイハツ号」を発売した

 ミゼットのヒットには技術の裏付けがあった。
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▲今も軽自動車で高いシェアを誇る老舗が全車種の出荷停止を迫られた。
 親会社のトヨタや受託生産する他社ブランドを含め
 計64車種で認証試験の不正があったというから、ただ事ではない。
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▲万一の時に命を守るエアバッグの試験にまで不正が及んでいたという。
 ブランドを信じて購入した客が憤るのも当然だ。
 救済策も示されないまま
 「今まで通りに安心して乗っていただければ」と言われても納得できまい。
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▲トヨタグループでは日野自動車でも排ガスや燃費の検査データ不正が発覚している。
 企業統治に隙(すき)はなかったか。
 64年東京五輪を背景にした冒頭の映画シリーズ3作目には
 世界のトヨタの土台を作ったクラウンやパブリカが登場した。
 「初心忘るべからず」は芸の極意を説いた世阿弥の言葉だが、
 実行するのは簡単ではない。
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ダイハツが頑張ってるなあ~と思っていたらこの問題だ・・
死亡事故も起きている。
〇あんまり厳しい開発競争・売上競争を強いると人は何処かに「隙」を見つけるものだ。
 過去にも多くの企業がこうした問題を起こして信用失墜をしている。
〇結局 ”急がば まわれが”が出来ず→”無理をしてでも 急いで通過せよ”かな!
 急いで失敗したロスは利益以上のマイナスだ。
〇私も随分見切り発車をさせられた覚えもある。
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日記(12.21)

2023-12-21 19:44:01 | 日常
12月21日   (木曜日)   ②   晴れ 午後は風が出る。

午前中は年賀状の宛先・文章を確認をして時間も過ぎた。
どうも10枚は足らない感じだ。明日準備しよう。
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午後は行田市の教育文化センターのみらいホールで行われる
行田市民大学主催のクリスマスコンサートがあって
誘われていたので一人で行ってみた。
前の方の席で良く見ることができた。
◆出演者は”行田アンサンブル協会会長でソプラノにピアノの”矢澤知嘉子さん

◆ソプラノ歌手3名 鈴木・小泉・鈴木さん

◆バリトンの磯谷氏

◆サックス・ホルン奏者2名片山氏・吉羽氏
◆アルパ奏者のネルソン鈴木氏

〇ネルソン鈴木 パラグアイ生まれ、埼玉県育ち。
 日本では珍しいアルパ奏者として、2020年の全日本アルパコンクール金賞受賞などの実績を誇る。
 ライブ会場のほか、ホテルや結婚式場などでマルチに活動している
 ハープに似ているが爪で弾く。
◆ピアノ野底さん
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どうしてこんな声が出せるのか・・どうして楽器をこんなに器用に扱えるのか?
プロなんだからと思っても
自分にないものを持っている方には尊敬以外に言葉がない。
又、若くて綺麗だ。
個人的にはベースのエレキギターを少しだけいじった。
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日記(12.21)

2023-12-21 17:29:08 | 日常
12月21日   (木曜日)   晴れ

冷え込み3日程続くらしいとニュースが伝える。
6時半、外の温度が1度C位だ。でも暑さ寒さに鈍感になって来ているのか
ラジオ体操中もそれ程の寒さを感じない。
外置きの車のリヤーガラスが凍っている。
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雪国の状況がTVニュースに映る。
あの暑かった夏がウソのようだ。

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福島民友ネット新聞には
余分な豊かさと題目が!
 夏目漱石が芥川龍之介と久米正雄に宛てた1通の手紙がある
 文学を志す若い2人を、焦らず根気強く、牛になって進んでいきなさいと励ましている。
 本文の最後を「これから湯に入ります」と結んでいる
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▼俳人の坪内稔典さんは、結びをこう解釈する。
 用件と関わりのない余分なことをさりげなく話題にするのはとても大事。
 すてきな残像、快い後味、余香として働き、
 本来の用件以上のものを相手に伝えるかも―。
(「ねんてん先生の文学のある日々」新日本出版社)
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▼仕事でも個人的な連絡でも、メールやSNSで大抵のことは済む。
 たまに届く手書きの手紙に、相手の近況や息づかいを想像しながらもパソコンで
 返信してしまう身には、快い後味など望むべくもない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
手紙、はがきの郵便料金が来年秋にも値上げされることになった。
 消費税の増税時を除けば30年ぶり。
 郵便物が減り続け人件費など経費の高騰で赤字になっていた。
 引き上げでいったん黒字になるものの、また赤字に転落する見込みという
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼坪内さんは手紙と同様に、
 余分なものの豊かさを示しているのが漱石の文学と指摘する。
 物価高騰の波に感じるやりきれなさとはまた違った、
 さみしさも感じる値上げである。

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★ボケ防止で次の3かけを実行中だ
 字をかけ・汗かけ・恥をかけ
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 字は・・・年賀状の時に書くイラストと文字程度になってしまった
      少し書道の復活やコラムの転写を行おう。
 汗は・・・簡単な軽運動のみであるが・・家庭菜園で結構動く
 恥は・・・いつもかいているので更に知らないことに挑戦かな!
      やっぱり年齢かな字が更に乱れてきた感じがする。
      手紙を書く機会も減ってきたこともあるが
      郵便料金の値上げは更なる筆不精を加速しそうだなあ~。
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記事
 〇総務省は12月18日、手紙とはがきの値上げを行う方針を示した。
  2024年秋頃に25g以下の封書(定型郵便物)を
<現在の84円から110円に
  50g以下も94円から110円に値上げして1区分に統合する。
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  はがきも従来の63円を85円に
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日記(2.20)

2023-12-20 17:16:33 | 日常
12月20日   (水曜日)      晴れ
天気も良くなって、野菜の収穫
マルチ穴から出てくる草取りとニンニクの芽の出ない場所に追加球根植え。
仮払い機で周囲の草刈りと菊類の茎刈り・・肥料入れ・・石灰入れなどを
行っていたら12時であった。腰も痛くなった。
午後にK市会議員があいさつに来た。30分ほどの情報交換だ!
洋画を1本見ているうちに防犯パトロールの時間になった。
16時から10人で担当区域を一回りする。
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福島民友ネット【12月19日付編集日記】
塩加減
〇隠居した徳川家康は、京都の御所に仕えていたことのある女性に、
 この世で一番おいしいものは何かと尋ねた。
 女性は塩だと言い「山海の珍味も塩の味つけしだい」と話した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さらに家康が一番まずいものはと問いかけると、
 女性はそれも塩だと答えたどんなおいしいものでも塩味が過ぎれば真の味を失い、
 とても食べられたものではなくなるのが理由。
 これには家康も納得したという
▼食通の家康は、江戸の人々に鮮魚が行き渡るよう腐心した。
 優れた栄養源で、有機塩が含まれた魚をたくさん食べれば
 塩辛く味付けしなくとも自然と塩分が取れる。
 家康はおいしいものを食べつつ、健康を保つポイントを押さえていたようだ。
 (平島裕正「ものと人間の文化史 塩」法政大学出版局)
▼いわき市は来年1月まで「減塩メニューを食べようキャンペーン」を行っている。
 宴会続きで暴飲暴食しがちとなる年末年始がターゲットだ。
 減塩メニューを提供する市内の飲食店を巡り、
 健康にもっと関心を持ってもらおうとの狙いがある
▼塩分控えめでも、おいしいものが食べられるのならば、それに勝ることはない。
 美食家でありながら長寿だった家康にあやかり、
 「いい塩梅(あんばい)」を心がけたい。
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新潟日報  日報抄 記事
 雪と向き合う季節となった。
 雪国で生きる人はその美しさも怖さも肌感覚で知っている。
 それをほかの地域の人に理解してもらうのは簡単ではない。

 サッカーJリーグのシーズン移行と冬に原発事故が起きた際の避難、
 この二つの問題に触れ、改めて思う。
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Jリーグは、開催時期を本場欧州と合わせる「秋春制」
 2026年に導入することを決めた。
 アルビレックス新潟は冬の試合が増える可能性があることなどから反対していた。
 雪国の関係者やファンには不安の声が根強い。
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▼冬場は雪の少ない地域で試合をするとしても、
 天候によってはファンが新潟から移動できない恐れもある。
 厳冬期は試合をしない期間を設けるが、シーズンは続くので、
 その間の練習環境はどうなるのか
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▼新潟の中野幸夫社長は
 「そもそも、雪が降ったら家から出られない」と雪国の現状を訴えてきた。
  多くの課題が積み残されたままで、降雪地からは見切り発車のように映る。
冬に柏崎刈羽原発で事故が起きた時の備えも大きな課題だ。
 周辺では昨年末、避難道路となる幹線が豪雪で長時間通行止めになった。
 そんな状況で事故が起きたらどうやって逃げるのか。
 長期間、屋内退避する不安も大きい。
 国と県は10月末に大雪を想定した訓練を実施したが、机上で課題を抽出するにとどまった。
なぜ雪国ばかり…。
 理不尽にも思えるけれど、降雪地の実情を理解してもらう取り組みを
 続けていかねばならないのだろう。
 私たちはこれからも、雪とともに生きていく。
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★現行の「春秋制」から、イングランドやスペインといったヨーロッパの
 主要リーグなどが採用する「秋春制」への移行について。
 Jリーグが目指す姿を明確化し、その目指す姿を実現するために『シーズン移行』
 実施すべきと判断し、本日理事会にて決議いたしました」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★これに伴い、2026-27シーズンは
 2026年8月1週頃に開幕、
 12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウインターブレイク期間とし、
 2027年5月最終週頃に閉幕」になるという。

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