くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

オンライン日本映画祭

2021年11月19日 | Weblog
■今年はコロナのため映画祭はオンラインで無料だ。5作品は「ダンスウイズミ―」「ごん」「アイネクライネナハトムジーク」「五島のトラさん」「舟を編む」毎日1本ずつ見た。「ダンス」はミュージカル風ファンタジックコメディで新しい感覚を感じた。「ごん」は30分ほどの短編アニメ人形劇的で1人でも作れそうで国際的に通用するようなテーマかもしれない。「アイネクライネ、、」はそれなりに面白かったがあんまり記憶に残らない気がした。「五島」は7人の子供の子育てをしながら離島のウドンづくり、塩づくりに取り込む頑固おやじと家族愛と言ったところだが、ドキュメンタリーになっているのがすごい。10年以上かけているわけだ。家族の話だから自分とは距離がある話だが、僻地産業や過疎に正面から取り組んでいる姿がまばゆい。昨晩見た「舟、、」は以前から見たかった作品でよかった。辞書作りの現場がめずらしいが、地味でごちゃごちゃした仕事場での個性的人物と特殊な仕事が面白い効果をあげている。おしまい付近に登場する女性新入社員はきっと原作者に違いないと思ったりした。雑誌編集にかかわってきた博幸などにとってはきっと感慨深いにちがいない。
 「右とは何か?」僕なら「北を向いて東の方向」とおもったらベネッセの国語辞典ではそのようになっていた。「10の数字の0の側」というのはどの辞書だろうか?さすがベネッセに「マジでヤバイ」はでてこない。我々のベトナム語テキストレベルCは何と2005年出版だから15年前のベトナム語。マジでヤバイ。来週からのヒエン先生のテキストは昨年出版のB2を使う。1度やったものだがきっと今の僕の実力にあっていると思う。


 
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