■ゴミ拾いの時、日本人のファンらしき中年女性が5歳ぐらいの男の子をつれて参加してくれた。その女性が作業終了後私たちを彼女の家に招待してくれることになった。家は統一公園北東のあたりにあるすごい立派なビル。一目でかなりの裕福な家族であることがわかる。
1階の客間のテーブルに私逹含めて10人程がついて、ケーキやおいしいモンキーバナナなどいただき話した。彼女は教師であるから夫君か両親が金持ちなのだろうが、詳細は分からない。
後でガーさんの夫君も参加して彼女の家の庭を案内してくれることになり隣のビルの中の修理中らしき部屋まで見て廻った。そのビルも彼女の家族のものである。ガーさんの旦那さんは土木大学で教鞭をとっているコンクリート工学の専門家であるので、ベトナムのビルの構造について質間した。低いビルは柱がなく.壁で加重を支えるが高いビルにはちゃんと柱かあるとのこと。
彼女の娘は日本に留学し今旅行会社で働いているがコービットの為仕事がろくになかったが、次はハノイに戻って、ツァーの仕事をすることになるという。ベトナムの実習生は貧困家庭だが、正規の犬学留学生は富裕層ということだろう。