毎日のブログ更新となりました。
昨日は第35回国民文化祭・みやざきのこと ⇒ 来年に延期
本日は第44回全日本川柳 秋田大会のこと ⇒ 誌上大会に変更
みなさまお間違えなきようご準備ください。
下記は第44回全日本川柳秋田大会の投句用紙です。(A4サイズ)
注意:下の写真は8月10日締め切り分の投句用紙です。
6月30日締め切り分の事前投句の用紙ではありません。
毎日のブログ更新となりました。
昨日は第35回国民文化祭・みやざきのこと ⇒ 来年に延期
本日は第44回全日本川柳 秋田大会のこと ⇒ 誌上大会に変更
みなさまお間違えなきようご準備ください。
下記は第44回全日本川柳秋田大会の投句用紙です。(A4サイズ)
注意:下の写真は8月10日締め切り分の投句用紙です。
6月30日締め切り分の事前投句の用紙ではありません。
ダブル開催とは?仕切り直しとは?
国文祭みやざき2020は、県知事から、来年の7月〜10月開催延期が、決定したと発表された。
来年は、和歌山とのダブル開催となる。
みやざき2020の開催時期や規模については、仕切り直しとなった。
上記は「新・紋章川柳ブログ」からの引用。地元の新聞の写真ものっています。
従来の方法でやるという前提なら、このご時世とあっては残念ながらしかたが無いことでしょう。準備に携わってこられた方々の苦労をご推察いたします。これからまた違うかたちでの配慮や準備がいることでしょう。
若い人の底辺をひろげるには、これからは、webやリモートを取り入れた会も導入するチャンスかもしれません。〈夏雲システム〉を使った句会は大潮流となりつつあります。筆者もあちらこちらのweb句会やメール句会や夏雲システムに投句することが多いのですが、webで川柳を楽しんでいる若い人たちはたくさんいることを実感しています。ただ、楽しみだけの会から川柳を形として後世に残るようにするには、やはり紙媒体の力は大きいと思っています。Y
先日会議があり、上記の大会は2020年10月25日(日)午後から開催と決定しました。
すべて事前投句で行うはじめての大会となります。
題は4題。4題とも共選。今まで選者になったことのない選者も当てられます。
従来どおりにジュニアの部も開催されます。
詳しい内容は追ってお知らせします。
「壺」は熊本番傘お茶の間川柳会が年4回発行する柳誌です。「壺」19号からー私の川柳創世記⑭ーを転載します。なお、原稿は縦書きで、改行による空行も原稿どおりではありません。
◆◇ 私の川柳創世記⑭ ◇◆
玉名川柳会 中原 たかお
川柳は麻薬である。簡単に作れるし、やめられなくなる。そしてほとんどの人が中毒する。
定年後の惚け防止のため、何をしようかと考えていたとき、テレビの肥後狂句を知り投句した。初投句、初入選して面白くなった。肥後狂句なら熊日新聞がいいと聞き、早速新聞を換えた。新聞で川柳に興味を持って、これも我流で始めた。どちらも今も我流のままである。
初めて新聞に掲載された日は、晩酌が一本増えた。
日曜大工段々低くなる机 森中惠美子 選
二年後、何と、県川柳協会大会に、何も知らずに参加したのである。今考えると、知らぬこととはいえ、冷や汗ものであった。その会場で、玉名から来たと知って、紹介されたのが、宮本凡器会長(当時) で、早速、玉名川柳会への入会を勧められた。
当時は、凡器会長の同級生八名を中心に、投句者もわせて三十四名の会員だった。川柳会はほとんど、凡器会長宅で開かれ、川柳談議で盛り上がった。数年後、凡器会長が入院されると、同級生が次々に退会した。その上、高齢の会員が相次いでやめてしまった。凡器先生の居ない川柳会はエンジンを失くした舟であった。平成二十~二十一年頃出席者五~六名の月もあり、存続か、解散かで話し合った。解散したら、玉名から川柳の火が消える。とにかく頑張って存続させようと決まり、皆会員増に奔走した。一人、二人と見学者が来て「面白うそうだから」と又、友達を誘い現在では、私が入会した頃とほぼ同じ会員数にまで回復した。しかし、安心は出来ない。高齢化の波は容赦ない。加えて病欠も数名あり、会員数は減少傾向にある。
これから先の玉名川柳会の活動方針は、前会長、井上孝幸氏(故人)の提案された「あ・な・た」=「あかるく」「なかよく」「たのしく」である。まるで幼稚園で見かけたようだが、まず「たのしく」なければ長つづきしない。他の会では、会員のレベルアップ策をいろいろやっているらしいが、玉名では会としてはやらない。やる気のある人は各自がそれぞれ勉強している。楽しむかレベルアップか、川柳に対する考え方はそれぞれだから、これでよしとしよう。
すでに会員は私も含めて、ほとんどが川柳に中毒している。もう回復は見込めないので、どっぷり浸かり、せいぜい子孫に遺す一句ができればと思っている。
第44回秋田大会は誌上大会に移行されました。
リニューアルして発行の大会要項により投句募集が行われ、入選句の結果等については年内発行の大会誌で発表される予定。
※これまでの募集要項で案内してある事前投句の締切は6月30日(投句料千円・当日消印有効)は変更なし。
初夏の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第44回全日本川柳2020年秋田大会の開催が6月14日(日)から10月11日へ延期になったことについては、4月1日付の書簡その他によりお知らせしたところであります。
その後も情勢を注視しながら開催の可否について全日本川柳協会と検討して参りましたが、現時点で安心して開催できる状況でないことは皆さまご承知の通りです。
これらを受けて5月15日、日川協では全国の理事に対してアンケート調査を実施。その結果、6月1日「誌上大会へ移行やむなし」と新たな決定がなされました。なお全日本川柳大会が誌上大会へ移行するのは今回が初めてのケースになります。
当実行委員会では、2017年に全国大会開催を受諾して以来、足かけ3年にわたって大会を実りあるものにすべく準備して参りました。大会で全国の川柳愛好者の皆さまと一堂に会することが出来ないのは残念の極みでありますが、人命が何よりも大事ですので、これも致し方ないことと理解しています。
これまで案内しておりました事前投句の締切日6月30日まで(投句料千円・当日消印有効)については変更ありません。
既に大会参加費・懇親会費を支払い済みの方については、当実行委員会で清算の上返却させて頂く予定です。
また宿泊ホテルの変更や取消し等については、トップツアーズ社やホテル側と直接ご相談頂くことになります。
今後の手順としては、リニューアルして発行する大会要項により投句募集が行われ、入選句の結果等については年内発行の大会誌で発表される予定です。
皆さまにはこうした状況をご賢察の上、誌上大会へ仲間を誘い合って沢山のご投句を頂きますよう切にお願い申し上げます。