上記の大会のご案内をいたします。今回から大きな変更があります。
★すべて事前投句となりました。大会当日の投句はありません。
★投句締め切り 10月1日（木）必着 投句料を添えてください。
★★★専用の事前投句用紙（B4判）使用のこと。１枚だけに８句記入。
★お手元に投句用紙がないかたへ
下にある投句用紙を印刷してご使用ください。家庭用のプリンターではA4サイズまでしか印刷できない機種が多いようです。その場合は印刷したあと、B4サイズに拡大コピーできるところで拡大したあと記入して送付ください。
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大会日時 10月25日（日）受付開始 正午 開会 午後１時
会 場 熊本日日新聞社 本館２階ホール（熊本市中央区世安町）
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熊本市は昔から豊かな阿蘇の伏流水を源として、水道水は100％地下水でまかなわれています。このようなところは全国でも唯一です。現在のコロナ禍のなかで清潔を保つために水を使う人が増えて熊本市の水瓶がピンチとなりつつあります。そこで、節水を呼びかける川柳を新聞に載せて節水の啓発をしたいと熊本市環境局環境推進部水保全課（以後水道局と表記）から本研究協議会に要請がありました。
要請された目的に準じて、会員が数十句詠んで提出したものから水道局さんの目で選ばれた８句が広報に使われることになりました。しばらくの期間、熊本日日新聞朝刊の題字の真下に１句ずつ漸次掲載されます。先にはその中から市電の中吊り広告にも使われる予定です。
今年も熊日川柳大会が開催されます。今回から大きな変更があります。
注意⇒ すべて事前投句のみとなり、大会当日の投句はできません。
投句締め切り 10月1日（木）必着
大会日時 10月25日（日）午後１時
会 場 熊日本館２階ホール（熊本市中央区世安町）
課 題 ◇雑音 ◇ゆるい ◇投げる ◇じわじわ
各題２句投句 各題２人による共選
熊本日日新聞朝刊2020.7.11 17面から
5日深夜の大雨で、九州中南部に大きな被害をもたらす豪雨がありました。本研究協議会の加盟吟社にも関係の地域に柳社があります。八代金剛川柳会、水俣川柳会のみなさま、豪雨お見舞い申し上げます。また、各地のみなさまも雨の降り方にはご用心ください。
ところで、熊本には肥後狂句というものがあります。川柳に似ていますが自由に詠むのではなく、上五を笠（かさ）といい、題として出された笠に続けて詠みます。いくつかをご紹介します。
お言葉ですが カンペじゃ胸に響かない 鳴神景勝
一芝居 指輪外して見たけれど 林ほたる
不要不急 マージャンは例外らしい 安藤玄白
立派ねぇ 生涯孤高貫いて 近藤豊子
グレーゾーン 此処は千代田区永田町 やまの遊々
ついとらん 前の夫がましだった 原萬理
好き勝手 下はパンツのテレワーク 長松純米
熊日新聞（2020.7.6）朝刊16面 第66回 熊日肥後狂句大会優秀句から
