熊本県川柳研究協議会(熊本川柳研)

県内の川柳団体・個人会員が加入しています

他県投句案内のいくつか

2022-07-28 00:00:01 | 句会・大会

主に誌上大会を掲載しました。締め切りぎりぎりのもあります。webサイトからダウンロードできるものが多いようです。

■ 第20回 「川柳マガジン文学賞」  投句締切 令和4年7月31日 当日消印有効

■ 二〇二二年度 川柳研究誌上大会(埼玉県)  投句締切 令和4年7月31日 当日消印有効

■ 第15回 「ふるさと」川柳(秋田県)  投句締切 令和4年7月31日 当日消印有効

■ 第27回 『鶴彬』川柳大賞(石川県)  投句締切 令和4年7月31日 当日消印有効

■ 第37回 国民文化祭おきなわ川柳の祭典(沖縄県)  投句締切 令和4年8月1日 当日消印有効

■ 第五十回 くろがね吟社句碑まつり川柳誌上大会(福岡県)  投句締切 令和4年8月10日 当日消印有効 

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 尾張旭川柳会 創立35周年記念川柳大会 (愛知県) 投句締切 令和4年10月31日(木)当日消印有効

下の投句用紙2枚は各A4サイズ。

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■ 第56回 大川誌上川柳大会(福岡県)  投句締切 令和4年11月10日(木)当日消印有効

受付表の実寸はA5サイズ 

下の投句用紙2枚の実寸はA4サイズ

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■ 第3回 大宰府天満宮秋の川柳まつり

  第22回福岡県ねんりんスポーツ・文化祭 川柳交流大会

                      欠席投句締切 令和4年11月3日 


第2回熊本県川柳研究協議会 川柳大会誌ができました。

2022-07-22 00:00:01 | 川柳一般

 

 

各県よりご参加いただいた93人のみなさまありがとうございました。

なお、大会の上位の結果については5/23の本ブログにてUPしております。下記URL参照。

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=f9b6139d9df876d0ff4a0d2fbcd1a174&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0y

 


ラジオ体操句

2022-07-18 08:55:58 | 川柳一般

内定へラジオ体操したくなる  高島啓子

ラジオ体操ベッドで手足伸ばすだけ  池上清治

天守閣ラジオ体操して帰る  淡路放生

第二までラジオ体操聞く寝床  植竹団扇

朝定時ラジオ体操あとごろり  松本宗善

こっそりとラジオ体操する埴輪  黒田るみ子

ラジオ体操に問題点がある  天根夢草

ラジオ体操しながら愛を飼い馴らす  情野千里

生きたくてラジオ体操第二まで  大内 葵

ラジオだけラジオ体操しています  高田羅奈

テレビだがラジオ体操やっている  黒田留美子

耳だけはラジオ体操欠かさない  佐々木こう子

ロボットもラジオ体操する職場  田中博美

   【引用】・三省堂 新現代川柳必携 田口麦彦…[編]       

        ・ 川柳データバンク | 川柳検索 (senryudb.com)  


New wave!

2022-07-12 12:20:58 | 川柳一般

もうNew wave!というには遅いかもしれません。webやSNSなどで発表される川柳が紙の本となってまとめられています。多額の費用のかかる出版社からの発行ではなく、自ら編集すれば1冊から格安で発行できる方法があります。そして個人で発行を請け負うシステムを立ち上げるかたも見受けられるようになりました。紹介している①②③④はそのような方法で発行されたものです。SNSの横書きそのままに掲載されるのも自然なことかもしれません。これからの日本の川柳を担う若いかたがたのお名前があります。(Y)

 ①毎週web句会の101回から200回までで発表された川柳が作者ごとに10句ずつ横書きで載っている。毎週web句会は今はTwitterに移行して続けられている。Amazonで販売。2020年5月9日発行 発行人:森山文基

 

 ②Amazonで販売されている。2020年3月29日発行  著者:森山文基  発行人:森山文基

 

 ③2021年1月15日発行  著者:西沢葉火  発行人:森山文基  1,000円 横書き 

 

 ④2021年6月10日発行  著者:月波与生  発行人:月波与生

 

 ⑤2022年7月発行  発行人:月波与生  編集人:真島久美子

 

 


「壺」第29号の紹介

2022-07-06 00:00:01 | 川柳一般

本研究協議会加盟、熊本番傘お茶の間川柳会の「壺」29号(令和4年7月10日)発行。

◎巻頭言   黒川孤遊

「覚醒せよ!自己満足でいいのか」川柳は文学を謳いながら世間から離れたままでいる川柳界への警鐘―。

◎壺の詩

いい事は無いかと探す肩車     落合 洋人

筋肉をひくひくさせて見る相撲   田中  薫

一本の道にそれぞれ物語      上田美知子

こざっぱりしているわけは貯金ゼロ 井上としお

◎私の川柳創世記㉓     番傘わかくさ川柳会 瀬川 幸子

◎てくてく前号鑑賞     真島美智子

◎各月句会   4月 5月 6月

◎年間秀吟賞    井上としおさん  直線をそっと曲線包み込む

◎流花 女性川柳花伝 「ハンセン病と戦い詠んだ 辻村みつ子」 黒川孤遊

◎私の好きな川柳

宮本ともさんが、川柳作家だった両親(宮本禮吉、宮本美致代)の句を引用しながら、お二人のことや生まれ育った新町の思い出を綴っておられます。

◎熊本の川柳 歴史散歩④    嶋本慶之介

今回が最終回。①川柳真風吟社、②田口麦彦、③黒川孤遊に焦点を当てて紹介。また、日川協の熊本での全国大会、熊本地震、川柳協会から川柳研究協議会への動きなど、最近の熊本川柳界を「散歩」。熊本川柳史の貴重な資料となっています。

◎川柳の教科書

◎お茶の間の団欒

エッセイ「娘の飼い猫 トラとサクラ」  千葉 昌秋

◎令和柳多留第3集 通巻24号 入選作品

                               ※ 問い合わせは黒川孤遊さんまで。