今月の初めに、ばり研http://blog.goo.ne.jp/neue-blogの事務所移転に伴い、PCの引越し作業もしました。まずは、写真のように、バックアップをとるところから始めます。バックアップは、外付HDDに普通にファイルコピーをしています。
WindowsXPマシンも4台が現役で残っており、一応MSのサポート終了に対応する準備もしておきます。といってすることは、ウィルスソフトの更新が継続して行われることと、最終のXPの更新までちゃんと適用されるようにしておくことぐらいですが…。
それでも、しばらくネットに接続されないで使われてきたノートPCは、溜まっていたXPの更新ファイルが120もありました…。地道に適用され更新されるのを待つしかないのですが…。
せっかくなので、XPマシンの動きが重たいのの対策も行います。まずは、起動時に毎回読み込むらしいWindowsの更新履歴を削除します。削除の方法は、ネットで検索するとあります。多少、起動時のモタモタ待つ時間が減ったような気がします。
仮想メモリーを使うのも重たい気がしたので、仮想メモリーをOFFにしてみます。が、特に起動時に立ち上がるソフトは無いにもかかわらず、現状では、ウィルスソフトが走り、IEを立ち上げるとメモリーが少なくなっています…と警告が出ます…。
XPは1GBまでしか物理メモリーはサポートしていないのですが、その1GBでは足らない…というのが実情のようで、仮想メモリーの使用は必須のようです。仕方がないので、気休め的に、仮想メモリーのサイズを任意ではなくシステム管理サイズに揃えて、多少HDDアクセスの軽量化?を期待します…。
その他、IEなどのキャッシュやcookieや履歴なども、バッサリと削除します。最後に、自動更新も停止していいのかなと思ったのですが、なんとなく止めずにそのままにしておくことにしてます。
これだけ作業しても、XPマシンの動きはさほど変わった気はしません…。要は古いマシンのため、CPUのたぐいの能力やメモリーの不足と、HDDなどのアクセス速度の遅さ…などからきてるってことなのだと思います。やはり、この重たさから実用的にも買い換えた方がいいのは感じるのですが…ねぇ。