
少し前、北浦和方面へ現地を見に行った時に、JR線の跨線橋が近くにあることに気付きました。電車で行っていたので、帰りに跨線橋を経由して渡ってきました。跨線橋は、子どもの時に、西武線の跨線橋でずっと電車を見ていたこともあり、電車が見える楽しさに加えて、懐かしさみたいな感じもあります。さらに、線路の上の広い空に近づける感覚も、とても気持ち良いです。
北浦和駅と与野駅の間に、写真のような歩行者用の跨線橋が2本あります。よく見ると、途中に橋脚が無いタイプで、細い橋ですが桁橋にアーチが付けられたランガー橋?という形式になるのですかね。跨線橋のある場所も、北浦和の線路がカーブしている区間のちょうど端部で、さらに、武蔵野線大宮支線が地上に出てくる所の真上という、鉄ちゃんとていはとてもイイ場所です。

ですがこの時はまだ15時頃だったので、都内の線区とは違ってなかなか列車が通らずでした…。東北新幹線ができる前の時代なら、上野発着の特急や武蔵野線を通る貨物列車などが、バンバン通っていたのでしょうね。
