くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

2020のナンバー

2018-06-15 | 街のモノ

少し前に都内で、ふと、都バスのナンバーが緑色でない違和感に気付きました。通りすがりを装いながら近づくと、"東京2020"仕様のナンバープレートでした。正確には、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」mlit.go.jp/.../000074.html というのですかね。

放射模様の色、とても薄いです。上の写真は、加工して彩度を上げてあるので分かりますが、パッと見はほぼ白いナンバープレートです。肝心のナンバーの判読などの関係だと思うのですが、特別感は無いですね…。エンブレムもとても小さく、かなり近づかないとエンブレムとは気がつかないサイズです…。

であれば、ナンバープレートフレームなどデザインしても良かったのでは思うのですが、そうなると道路運送車両法とかの規定に引っかかるのですかね。写真のバスのナンバープレートは、緑色の枠のデザインとして事業用を示しているとのことですが、識別にはとても弱く、特に実害は無い?のですが、事業車両としてパッと見の印象が良くないですね…。

都バスは全車両交換とのことで、気にすると、もうほとんどのバスがこのナンバーでした。しかし、2020年のオリンピック後には、全車両また元のナンバープレートに戻すんですかね…。終わったコトを付けてると、やはり印象が悪いですものね。

跨線橋を渡ってみる

2018-06-13 | 街のモノ

少し前、北浦和方面へ現地を見に行った時に、JR線の跨線橋が近くにあることに気付きました。電車で行っていたので、帰りに跨線橋を経由して渡ってきました。跨線橋は、子どもの時に、西武線の跨線橋でずっと電車を見ていたこともあり、電車が見える楽しさに加えて、懐かしさみたいな感じもあります。さらに、線路の上の広い空に近づける感覚も、とても気持ち良いです。

北浦和駅と与野駅の間に、写真のような歩行者用の跨線橋が2本あります。よく見ると、途中に橋脚が無いタイプで、細い橋ですが桁橋にアーチが付けられたランガー橋?という形式になるのですかね。跨線橋のある場所も、北浦和の線路がカーブしている区間のちょうど端部で、さらに、武蔵野線大宮支線が地上に出てくる所の真上という、鉄ちゃんとていはとてもイイ場所です。


ですがこの時はまだ15時頃だったので、都内の線区とは違ってなかなか列車が通らずでした…。東北新幹線ができる前の時代なら、上野発着の特急や武蔵野線を通る貨物列車などが、バンバン通っていたのでしょうね。

ポリ袋とスマホ操作

2018-06-12 | 色々なモノ

スマホってポリ袋越しでも、何の問題もなく操作できて、指紋認証も通るんですね。要は、保護フィルム貼ってるのと同じってことで、指紋認証も、指紋による電気抵抗パターンを識別している?ってことなんですかね。

しかし少し考えると、ポリエチレン自体は、電気抵抗率の大きい電気を通さない物質ですよね。なので、にわかでネット検索すると、ポリエチレン製品の中に、静電気防止のためのポリエチレンフィルムというものがあって、フィルム同士のくっつきやほこりの吸い寄せ防止、内容物で起きる静電気の放電などに対応しているようです。その静電気を逃がす添加物のはたらき等によって?、電気が通るようなことになるのですかね…なんとなくしか分からないのですが…。


ほとんどのポリ袋は静電気防止仕様?のようなのですが、ちなみにですが、私が使ったポリ袋は、シモジマの「ヘイコーポリ」shimojima.co.jp/.../plastic_bag.html の"No.208"という0.02mm厚の小さいサイズのものです。以前、別な用途で購入したものの、サイズが小さいため他に転用できず、けっこう余ってまして、ちょうどスマホなどにはいい大きさなので。

昨日の朝、台風の接近で、大雨の中をチャリで突っ走ることを想定して、濡れて困るモノをポリ袋に入れてました。1年ほど前(→”iPhoneSEに”)に、中が水没状態のようになったカバンで、iPhone5cにトドメ刺したので…。

ねこ殿隠れてと目線

2018-06-11 | 日常の生活,ねこ殿

夕ご飯前に、5にゃんが、みな見える所でこちらの様子を伺っていました。明らかに、ご飯早く出してオーラ強いのですが、遠巻きだったり横向いていたり、別にご飯なんか気にしてないわよ…感を装うのはなんでなのですかね。


3つの寝床に、珍しく、それぞれに入って寝てました。だいたい、どれかにくっついて寝ていることが多いのですがね。


そらまめさんが、バランスボールの向こうに隠れて?、オジさんをやり過ごそうとしてます。明らかに、こちらに気づいていますが、身体が丸見えなのは関係ないのでしょうね…。


きなこさんが、バルコニーで寝てました。お腹は日なた、顔は日陰のポジションで、この陽の浴び方よくしてるので、ねこ殿たちは意図的に半分日なたにしてるのですかね。


立てかけた布団の上で、さくらさんが気持ち良さそうです。カメラ嫌い?と思いますが、しょうがないわね…という感じで、目線いただきました。


朝、寝ている私の上に、やまとさんがやってきました。胸の上が重たいのは慣れているのですが、両手を伸ばして顔の上に置くのは、どうかと思うのですが…。スマホでバシバシ写真撮られても、気にしない?やまとさんのようです。


最近、ウチの車庫のあたりに、茶色いねこ殿がよくいます。首輪付けた飼い猫さんなのですが、私を見つけて素早く隠れた?つもりのようですが、この方もお尻まる見えです…。

大平由香理さん波音

2018-06-09 | 本,TV,歌,人物など

日本画家の大平由香理さん hirahirahicchi-home.jimdo.com の「波音」という作品です。昇る朝日と海の波との、惹き合う力のような関係を、丸い形と華やかな色彩に納めて表現されている、のかなと感じます。この強い躍動感や広がり感など、とても好きです。


どこにどう掲げようか考えている時に、この作品は、どの向きにしても、それぞれ少し違った朝日と波の関係を感じられることに、気が付きました。写真のような縦向きにすると、動きの主導権が朝日から波に変わり、海の波がより広がっていくように感じます。画家の方には怒られてしまうかも、ですが…。

作品に対して、この額は少し堅苦しい印象なので、素朴な感じのモノを自作してみようかと思います。箱型の額はあまり種類が無いこともあるので。作品の広がり感を、なるべくさまたげないように…と考えますが、できますかね…。

大人の休日倶楽部は

2018-06-08 | 色々なモノ

50歳になって"大人"の仲間入りかなっと、大宮駅で見つけた時は思ったのですが、帰ってきて冷静に調べて考えてしまいました…。JR東日本の「大人の休日倶楽部」jreast.co.jp/otona/ です。

年に3回ある、利用期間と販売枚数限定の「大人の休日倶楽部パス」は魅力的なのですが、それ以外は、年会費2,500円ほどの、201km以上のJR運賃が5%offなどの特典付クレジットカードということなんですよね。

ねこたちと暮らしていたりで、最近は遠出する機会も減ったこともあり、特典メリットは私にはあまり無さそうです。「大人の休日倶楽部パス」は、ちょうど良い感じでなのですがねぇ。VIEWカード自体はすでに使っており、今の実質年会費のかからないカードと比べると、年会費分の特典はなかなか得られなさそうです。

弱いロボットの思考

2018-06-06 | 本,TV,歌,人物など

「〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション」岡田美智男著 講談社現代新書 bookclub.kodansha.co.jp/...0000210919 です。
"弱い"と"ロボット"の組み合わせに、興味を感じて購入してみました。筆者の方が関わられてきたロボットのことを書かれているのですが、ロボットに求められるところから、"コミュニケーション"の根本がテーマになっていると感じます。ロボット対人に限らず、人同士やUXのようなことまで含めて、あまり意識したことのなかった、"言葉"によらないコミュニケーションの部分というものが、とても良く感じとれます。この本を読んだ後では、福祉の分野にある"聞く"とか"共感"とかの方法本が、なんととなく形式的なモノに感じてしまったりです…。

「…『コンド、トウキョウデ、オリンピックノ、カイサイガ、キマリマシタ!』との流暢でハキハキした発話もいいけれど、なにか機械的な冷たさを感じてしまう。一方、(<トーキング・アリー>の)『あのね、こんどね、とっ、とうきょうでね』の発話は、相手の状態に配慮しているようで、とても優しく感じる。その穏やかさは、むしろ張り切りすぎていないことから生まれてくるように思う。全部、自分の中で引き受けるのではなく、どこか聞き手にそっと委ねている。相手にほんのすこし参加する余地を与えているようなのである。
 この相手の状態に配慮するとは、すこし見方を変えれば、その発話は『宛名』をともなっているということだろう。『あのね』といいつつ、こちらが振り向くのをじっと待っていてくれる。誰でもなく、自分に話しかけてもらっている、そういう志向性を感じるにつけ、なにか応答せずにはいられない。そこに応答責任を感じてしまうのである。」

「… 一緒に歩く中で、… 相手に対する適応をくりかえすなかで、その行動パターンや好みが一致してくる。そこでギクシャクとした感じも取れてくるのだ。… 自分を相手に合わせる。と同時に、相手も自分に合わせようとする。… こうした自他非分離な状態を介して、… <並ぶ関係>でのコミュニケーションを考えてみると、そのあいだになにかが存在していることに気づく。二人はなにかに向かって『並んでいる』ということなのだ。…
 わたしたちは丁寧に言葉を選ぶということはあっても、『コミュニケーションをデザインする』ことをあまり意識しない。けれどコミュニケーションのデザインを『この媒介物をデザインすること』ととらえるならどうか。そう考えると、私たちは無意識に、コミュニケーションの場やその媒介物を選んでいる、つまりデザインしているのだ。
 一緒にテニスをする、公園に散歩に出かける、一緒に映画を観る。ただ退屈だから……というだけでなく、お互いの関係に合ったコミュニケーションの様式を選んでいる。電車のなかで友だちとまだ小さかったころのことを回想するのも、その場に合った媒介物を選んでいる、そうとらえてみるとおもしろい。」と。

完全自動運転始まり

2018-06-05 | 街のモノ

先週リリース japan.cnet.com/.../35120113/ された、Waymo waymo.com が、FCAの"Chrysler Pacifica Hybrid"を、現有の600台から62,000台を追加導入するとのニュースです。

先に発表されたJaguarのSUV"I-PACE"2万台と合わせて10万台弱の、運転手のいない完全自動運転"self-driving cars"の一般向け配車サービス、日本でいう"ハイヤー"?が、実際の公共交通として今年から運用が始まるということですよね。

Waymoのサイトを読んでいると、様々な状況をシュミレートした膨大な距離のAI学習が順調に進み、従来のスケジュールを前倒しして?アップデートを行い、今年中の配車サービスの実現に至ったようです。AIの学習のさせかたと、AIの学習能力の早さ高さは恐るべしです。

しかし、おそらく左ハンドルでの運転学習なので、当然、右ハンドルの世界はおいてけぼり…ですよね。またしても、なかなか日本には入ってこないというパターンになるのでしょうか。通常ではない特殊な状況のシュミレート学習まで含めた本気の完全自動運転としては、Waymoはかなり先を行っていると感じます。

そういえば、WaymoとHONDAは共同研究や提携などの話しがあったと思うのですが、その後、両社の関係はどうなったのですかね…。

ガード?と5月ネタ

2018-06-04 | 過去記事タイトル一覧

JR東神奈川駅(だったかな…)のトイレの天井で見かけた、火災報知設備の煙感知器だと思います。後付けのガードが付いていますが、とてもガードパーツの少ないシンプルなタイプで、どういうコトに対してガードしているのか、あまり想像ができません。

ガードの商品説明などをみると、「いたずら及び誤作動防止または、製品自体を守る為のもの」などとあります。この場合、製品自体を守る為としか思えないので、通常高さの天井でも、持ち物や何かが、ぶつかったりすることがあるってことなのですかね…。

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以下、2018年5月のブログねたタイトルの一覧です。
blog.goo.ne.jp/kurade/m/201805 からみれます。

ねこ殿の流水と恐顔.....5/30
ピカチュウとカープ.....5/29
パン半分だけ焼ける.....5/28
17846和の彩り.....5/26
全員リーダーの組織.....5/25
お土産クッキーの粉.....5/24
洗濯記号を見てみる.....5/22
吉屋信子記念館と….....5/21
ねこ殿の正対と背中.....5/19
モノレールのタオル.....5/18
遊びのリアルと方法.....5/16
ロッテクランキーに.....5/15
久しぶりに会う方々.....5/13
だし道楽の自販機が.....5/12
肥後細川庭園…銭湯.....5/09
ねこ殿の表情とお魚.....5/08
トンボではなくアブ.....5/07
生き抜くための整体.....5/05
アイコンと4月ネタ.....5/04
縁づくり市の面白さ.....5/02
スクラップと講習と.....5/01