くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

キティ缶のゴーフル

2019-06-14 | お店,食べ物など

とある鉄道好きの方からいただいた、「ハローキティ新幹線」の「神戸風月堂 ミニゴーフル」で、懐かしい味です。「ハローキティ新幹線」はJR西日本が運行している、内外装を「ハローキティ」でリニューアルしたピンクの500系です。

その関連グッズは、購入できる場所が限られているらしいので、関東ではちょっとレアなのかなと思ったりです。絵柄の違う2缶入りなのを、1缶が500系の絵が入っているフタ+底になるよう組み替えてみました。鉄ちゃんとはいえ、さて、オジさんはどうしたもんでしょう…。

ねこ殿グリグリと素

2019-06-13 | 日常の生活,ねこ殿

角グリグリが好きな、きなこさんです。頭突きゴンゴンではなく、ほっぺのあたりに角をこすりつけて、期待のテンションが高まってるのでしょうか…。上は、靴箱の角にグリグリ。

吹き抜け上の手すりの角にグリグリ。

キッチン脇の食品庫上の角にグリグリ。


小上がりから、さくらさんが、遠目に何か訴えております。新しい青いラグについて何か言いたいのだと思うのですが、誘われているのか不満なのか…はて。


その青いラグにいたら、やまとさんがやってきました。横で寝てるのですが、なんか苦しそうな体勢に見えます…。アゴとお腹でラグの感触を味わってるのでしょうか…。


暑くなって、そらまめさんが、珍しく床の真ん中で寝てました。風の通りか何か、居心地が良かったのでしょうか。スマホ構えたら横向いてしまいましたが…。


こちらも珍しく、そらまめさんが、窓のところにいました。なのでまた、スマホだけカーテンの中に突っ込んで撮ってみます。あずきさんの時もそうですが、スマホだけだと、やっぱり素の表情?になるんですかね。


こちらは、そのあずきさんです。この時も窓の所にいたのですが、この表情は、オジさんの存在がバレバレのようです…。

「昭和」という国家

2019-06-11 | 本,TV,歌,人物など

『「昭和」という国家』司馬遼太郎さん著 NHKブックス、20年前の本です。昨年の NHKスペシャル「ノモンハン 責任なき戦い」を観て購入し、やっと読みました…。

語ったまま?文章化してるので、ニュアンス含め、考えや伝えたいことがとても明確でいいです。これぐらい言い切るには、そのための取材もやり切らないと言えないですよね…とも感じたりです。下記の昭和前期の前の時代として、比較として、江戸や明治についても、多く語られています。

少し紹介しますと、「日本という国の森に、…昭和元年ぐらいから敗戦まで、魔法使いが…その森全体を魔法の森にしてしまった。発想された政策、戦略、あるいは国内の締めつけ、これらは全部変な、いびつなものでした。」と。

それは、
「『統帥権』…、われわれをひどい目に遭わせたのは、この三文字に尽きるのではないかと思うのです。明治憲法も…、立法、行政、司法の三権分立には違いなかったのですが、その上の超越的な権力、権能というものが統帥権でした。これは、憲法をどこから解釈しても出てこないものなのです。『陸海軍は天皇がこれを統帥する」という一条を大きく解釈していくと、統帥権というインチキの理論を持ちだすことができるのです。立法、行政、司法の三権を超越し、結局、軍人だけが統帥権を握りました。… 参謀本部の総長および参謀本部が握っています。参謀本部というものは、もともと戦時には必要だったのですが、平時も軍備を整えるということで予算の分捕り、その他でちらちらと統帥権をほのめかし始めます。… 金モールをつけた参謀将校たちは、天皇のことをふつう「お上」と言っていた。… つまり、参謀本部の人間は … 天皇のスタッフでした。作戦は機密を要する。それが次々に拡大解釈されました。… どうして統帥上によその国を侵略することが必要なのか知りませんが、とにかく侵略を起こす。そして、それを東京の参謀本部が追認し、ついに行政府が追認せざるを得なくなる。たれもそれは憲法違反だと言って告訴したりはしません。そんなことをすれば、その人間がしょっぴかれてしまいます。」

「内幕をさらけ出すと外国に対して不利だというのは嘘ですね。その程度の内幕は、外国はよく知っていたのです。国民だけが何も知らずに暮らしていた。『日本は強い。日本はたいへんいい国家だ。日本のやることに間違いはない。悪いことはしていない』…、昭和前期の…国民のほとんどは、そう思っていました。どうも日本は非常に秘密主義の国でした。… なぜそういう国になったのか。弱みを隠し続けたからであります。政府がもっと大胆で放胆で勇気があればよいですね。隠すということは卑怯であり、臆病なのです。国民に手の内をさらせばよい。お金はこれしかないんです、あるいはくいうことしかないんです、われわれはこれしかできないんですと。常に正直な政府であれば、日本の近代は、あるいは違ったものになったかもしれません。」

「日本人はやはり可愛らしいことに、昭和十年以後、統帥権が日本を牛耳り始めても、高級なる陸軍大将とか、大秀才の陸軍中佐とか、そういう人たちは、ものをきちんと考えているのだと思い込んでいました。なぜかと言えば、彼らは選ばれた人たちだったから。… 日本はたれが悪かったのでしょうか。… 日本国のために走り回ったようで実際は日本をつぶすために走り回った、この人がつぶしたんだという人が一人もいない。それは日本が官僚の国だからですね。軍人も全部官僚であります。繰り返しますが、戦地で死ぬ人は別です。軍の中心にいる軍人は、… 何々ポスト、あるいは … その椅子が思想を持っていただけであって、その椅子にたれが座ろうととも、その椅子の思想で振る舞い、物を言い、そして一年ないし二年で交代していく。また次の人が座る。… 日本の軍部は独裁的になっていきました。しかし、独裁者を出さない国であり、独裁者なき独裁でした。ですから、たれが悪いということを言えない昭和史のいらだち、昭和元年から二十年までの歴史を見るときの、えもいわれぬいらだちの一つは、そこにあります。」

「言語には練度の高い正直さが必要です。それは実感の中から出てくるもので、リアリズムに即さなければならない。空疎なことをしゃべっていても、たれも聞いてくれません。しかし、権力の社会に入りますと、案外、空疎なことをしゃべっても聞いてくれるのです。さらに権力の頂点にいきますと、何々十箇条を挙げて、大丈夫、大丈夫でありますと答えてくれます。もうほとんど芝居、それも現実感のない芝居であります。」

「本当に日本人にはいいところがあるのですが、自己を解剖することについては、実に臆病でした。第二次大戦が終わって、敗戦になって、しかも日本の歴史は依然として防衛庁が編纂しています。第三者、つまり歴史家たちにはゆだねていない。怖いわけですね。… これは日本人全体についてもいえます。… 日露戦争が終わった後、… 海軍の日本海海戦の勝ち方にしても、こういうデータがあったから勝ったのだということを、クールに、客観視して、自分を絶対化せずに相対化するジャーナリズムがあったらなと思うのです。新聞、雑誌だけでなく、個人の筆者でもいいのですが。そういうレベルの言論があれば、太平洋戦争は起こらなかったと思いますね。日本軍は満州事変以後、自己を絶対化することによって国を誤っていくわけです。」と。

田んぼに四方囲まれ

2019-06-10 | 街のモノ

この季節は、田んぼの景色がいいです。先々週の、鴻巣市の旧川里村のあたりだったと思います。四方を田んぼに囲まれてたので、信号待ちでちょっと1カット。広い空が、もう少し青いと良かったですが、湿気てきてましたからね…。

とんかつ大吉さんと

2019-06-07 | お店,食べ物など

先週、埼玉トヨペットの "はあとねっと輪っふる" に行ってた時に、お昼を食べに行った「とんかつ 大吉」さんです。内外観とも、なにやら独特な?雰囲気…なのですが、とても美味しいイイ感じのお店でした。

ボリュームのあるとんかつやフライがメインのお店なのに、少食?の私はオムライス…です。こちらもしっかり量があり美味しいですし、オムライスにも小鉢やお味噌汁が付いてきます。そのお味噌汁の出汁が、いつもの関東のものとは違って?、なんだかとても美味しいです。


こちらは、その日の夕方の "クッキープロジェクト" の会議でいただいてきた、"晴れ晴れ" さんの「ベーゴマクッキー」です。こちらも、見て楽しみつつ…と思いましたが、いくさんが一気に食べてました…。

カフェスローとパン

2019-06-05 | お店,食べ物など

(→”生きる冒険地図と本”)の時の、国分寺の "Cafe Slow (カフェスロー)" さんは、とても特徴あるスペースでした。アメリカ風?のガレージっぽい外観と、カフェの屋内にいるのに、屋外の自然な中にいるような不思議な広がりのある空間です。お客さんが多く、店内の写真は撮れませんでした…。サイトをみると、「つながりを取り戻す…」という明確なコンセプトがあることが、後で分かりました。


展示会を観た後、そのカフェの空間で、オジさん一人でお茶する勇気はなく、同じ場所にあるパン屋さん「こどもパン」でパンを買ってみました。これまで出会ったことのない硬派な?生地で、私は好きで美味しいです。自家製酵母、国産小麦の全粒粉で、卵・乳製品は極力使わず、とあり、なるほどです。と思って「こどもパン」さんのブログを見ると、7月末で閉店とのことでした…。でも、その旨を伝える理由や文面がなんだか素敵です。

穴の動物と5月ネタ

2019-06-04 | 過去記事タイトル一覧

浦和駅改札脇の自販機のリサイクル回収ボックスです。ずっと前から気になっていたのですが、人通りのとても多い場所なので、写真撮るのをためらって年月が過ぎてました…。実際の "穴" は2つだけで、残り3つは動物たちと共に描かれていますね。せわしない空間にこういうのがあると、ちょっとイイですよね。

調べると、もう4年以上前から展開されている、JR東日本ウォータービジネス "acure (アキュレ)" の「naturacure (ナチュラキュア)」という、「…女性が使ってみたいと思う自販機…」だったんですね。

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以下、2019年5月のブログねたタイトルの一覧です。
blog.goo.ne.jp/kurade/m/201905 からみれます。

ねこ殿アクビと訴え.....5/31
ケアリーヴの箱の足.....5/29
PCアプリの更新で.....5/28
ポスト・インと表現.....5/26
輪っふると展示など.....5/24
どんなときものパン.....5/23
ねこ殿見るツメ饅頭.....5/21
丁寧こだわりの住宅.....5/20
ルビアンのバゲット.....5/19
クッキー納品と揃う.....5/17
熊野前と十条銀座….....5/16
ラクガキの遊び心地.....5/14
熊谷行と車体の補修.....5/13
ねこ殿手足とヤル気.....5/10
埼京線の川越と混雑.....5/09
いいもんずのノリと.....5/08
車の衝突試験と選択.....5/06
七輪と気分とシール.....5/05
ツバメ殿と4月ネタ.....5/03
新大宮区役所とSL.....5/02

生きる冒険地図と本

2019-06-02 | 本,TV,歌,人物など

先週、"ぷるすあるは" さんの展覧会、「生きる冒険地図ー子ども×チアキ×ぷるすあるは」に寄ってきました。ちあきさんの、思い込めてビッシリ描き込んでいく表現が好きです。展示されていた中では、「ぼくはロボット」という作品に、その絵に込められた思いの文と共に、とても惹き寄せられました。と書きながらも、会場でライブ的にビニルシートに描かれた、活き活きとした単線のイラストも、とてもイイです。


ちあきさんの絵を観ていると、描かれている子どもたちの、生きている "目" にとても惹かれます。それと、黒でアクセントのように描かれている "陰" の表現が、とても気にかかります。普通の絵でいう白いハイライト表現の逆のような感じのように思ったりです。6/5(水)まで、国分寺の "Cafe Slow (カフェスロー)" でやってます。


右が、上記の展覧会に関連の絵本、「生きる冒険地図」著 プルスアルハ 文と絵 細尾ちあき さん 学苑社、です。想像したのと違い、子どもたちでも常に持ち歩けるサイズと軽さの本でした。そこに伸びてきてる黒い手は、やまとさんです…。左は、展覧会のフライヤーです。

「進む道にまよったとき、この地図がコンパスになりますように。…『生きるのがシンドイ』と感じている子どもたちのための絵本。いろんな事情で頼ることができる大人が周りにいない子どもたちは、その日をなんとか生きていくためにひとりでがんばっています。…」と、サイトにあります。

私も、子どもたちに接する機会のある位置にいるので、イメージを持っておいて接することができたらいいのかなと感じます。「学校生活ピンチの時の攻略」「大人を見つける冒険2」「子ども時間を作る知恵と工夫」など、自分としても色々考えてた感覚に感じます。

この本が、どうやって子どもたちに届くといいのか考えたりです。渡すのでもいいのかもですが、手に取れたらもっといいのかなと思ったり。この本を子どもが読むと、関わる大人たちは何かを思ったりする人もいるのかな…とも心配したり。でも、あれこれ考えるより、子どもたちに届けばいいのですよね。

手描きメニューいい

2019-06-01 | 地元地域の活動

県立小児医療センター内の "おかし屋マーブル" の月曜日、洋食のお弁当の新しいメニュー表です。前回の月曜日に、お弁当を作っている "ルポーズ" さんが持ってきてました。

メンバーさん手書きのイラストとコメントに加えて、カラーバリエーションとタッチを表現したいと、1枚1枚手塗りしたそうです。お弁当に対する気持ちがとても現れてて、イイ感じです。あさって月曜日からも掲示しますので、洋食のお弁当はいかがですかね。