第32回 【災いの種】
この回・・・だけではないけれど義時が可哀想になって来る
「自分の仕事は終わった、鎌倉を去る」と言った義時に、鎌倉を
見捨てないで鎌倉を守ってくれと姉政子は言ったじゃないの
鎌倉を守ろうとした結果、私利私欲に走る比企家を滅ぼすことになった
一幡を助けてくれと政子は言うが、それがどんな風に成長するかしれた
ものではない、当然不安材料となりかねない芽は摘んでおかないと、これ常識
なのに政子は「もうあなたが信じられない❢」とビンタをくらわすし
最愛の息子【泰時】からは「父上はどうにかしている❢❢」と罵しられるし
義時が私利私欲でこれらを実行しているわけではない
頼朝と以前の義時の関係とは二人とも立場が違うはず、義時をず~と見て来た
姉と息子なのに、理解してほしいものだ
まぁ~三谷さんの脚本がそうなっているから仕方がないけど・・・
その上、自分を一番理解し、優しく見守り支えてくれた【比奈】とも
分かれることになってしまう
小栗旬さんがインタビューに「比企を滅ぼしてしまったけど、比奈とはこの
ままでいられるかなと思っていたが、まわりが許さない、義時にとっては、
最後の妻になるはずだった、悲しい結末ですね」と答えている
あっちもこっちも義時をこれでもか、これでもかといじめます
可哀想だぁ~(ToT)
ストックから・・・
義時の周り
義時にとっての比奈
ず~と厳しい表情の義時に安らぎを・・・
ほんとに、たいへんな毎日を過ごしていますよね。
精神的にズタボロよね。
昔の人は、命をかけて、大変な毎日を過ごしていたんだなぁ~って、コロナで大変だけど平和ボケした今を過ごせている私って、幸せ(笑)
対する心情の吐露をしました
「父上はどうかしている!」と面と向かって
ぶつけて来る息子を「あれは昔の私だ」とつぶやく
ように弟に、そして自分に言います
今までを見ていれば当然そうだと思っていました
けど義時がそう思って接していたということが
分かりましたね
そこで思いました、息子の真直ぐな気持ちを
浴びせられることで、義時は何とか色んな人が
言っている【ダークサイトヘ落ちる】のを
踏みとどまっているのかもしれない・・・と
昨夜は義盛の館に行き、久しぶりにちょっとだけ
笑顔が見られました
ウクライナとロシアの間に何があったのか
知りませんが、やはり他所の国を攻撃するなんて
絶対にありえないただの殺人行為なのに
人間ってどこまでやれば気がすむんでしょうねぇ~