第33回【修善寺】
今回は私にとっては【神回】だった
義時の心が垣間見えたから・・・(ToT)/
【ダークサイトヘ落ちた】だの【闇落ち】だのと適当に口にする輩がいるから
まぁ~ドラマだから言いたい人には言わせとけば・・・ってことだが、
ファンとしては不快!
以前、頼朝の非道な行為を必死で食い止めようとしていた義時が、今では
息子泰時から必死の抵抗をされる立場になっている
到底泰時は納得しやしないが、息子の意見には、義時はどうしてそうするかを
きちんと説明する
そんな息子に抵抗されながら義時はそこに以前の自分を見ていた
弟時房に「太郎(泰時)はかっての私なんだ・・・あれは私なんだ」とつぶやく
このシーン良かった💛
又、アサシン・善児の家に行ったとき留守宅で待っていると、兄宗時が
腰に下げていたお守りの様な緑の石が入った袋を見つけてしまう
それによって兄の死の真相を初めて知る事となった
一緒に来ていた弟時房がそれを知り「私が切ります」と言うが、義時は
「ならぬ あの男は必要な男だ」時房は「しかし・」と言うが、義時は
「私に、善児がせめられようか!」と言い、その石と袋を握りしめて
「兄上」と声を震わす
仇を打てないことを、兄に許しをこうているのか、はたまた、ずっと
わからなかった兄の死の真実を知った悲しみなのか・・・
頼家のことで息子泰時に詰め寄られようが、大好きだった兄を殺した
男であろうが、鎌倉のため、北条のために自分の気持ちを抑え続ける義時
気分転換に御所を離れ、おおらかな和田義盛邸へ足を向けるとそこで
八重が亡くなった時以来、15年ぶりに【仏師・運慶】に会う
運慶は、義時の顔をまじまじと見つめると「悪い顔になったな・・・だが、
まだ救いはある、お前の顔は悩んでいる顔だ、己の生き方に迷いがある
その迷いが救いなのさ、悪い顔だが良い顏だ・・何時かお前に仏像を
彫ってやりたいなぁ~、良い仏が出来そうだ」と淡々と告げる
これからもっともっと辛い出来事が続く義時に心の安らぎを与えて
下さい神様、仏様ぁ~・・・って次回は3人目の妻となる女性と見つめ合って
たから、楽しみぃぃ~(切替が早い(^_^;)) (^^♪
善児、最初の頃くらいしか出番がないと勝手に思ってたけど、なんと重要な役割だったんですね。
あと4ヶ月、まだまだ楽しめますね💛
まで頂きありがとうございますm(__)m
三谷幸喜さんも善児の反響に驚いているとか・・
良い俳優さんには輝いてほしいですよね(^_-)-☆
後4か月、小栗旬さんも頑張ってほしいし、【鎌倉殿の13人】が成功してほしいです
今は祈るばかり也・・・です(^_^;)