私の辞書には【才能】と言う字は有馬温泉
その一つに【俳句】も有ります
ただ他人の俳句を見るのは好きみたいでプレバトで【才能アリ・凡人・才能ナシ】など
結構当たったりする、ひょっとすると批評家の才は有ったりして・・
そんな昨今プレバトで【母の余命 知る冬の日の レイトショー】の句が
2ランク昇格した
夏井先生絶賛でしたが、私は夏井先生が句から読み取る、受け取る
感性の豊かさ、鋭さ、そして知識に裏付けされた言葉の持つ意味を熟知
していることにいつもだが今回特に驚かされた
この句の先生の解説・・・
「母の余命を知った 気持ちの整理が付かない 自分の部屋にいる孤独が
どうも落ち着かない、そこで着地がレイトショー
一人になれるけど、一人ではないと言うのがレイトショー
病室とかベンチではなんの以外性もない、表情、心理全てが読み取れる」
私にはこの句を読んで全く何も感じなかった、そもそも【レイトショー】の
意味も知らなかったぐらいですしね
たった17文字の中に、作り手は心を読みこむ、読み手は17文字に
込められた心を読み解く、深いなぁ~そんな俳句を作り上げた日本人を
誇りに思った先だってだった
12/3のウォーク
あっぱれです
ある病院の庭先に咲く【寒桜?】
花が小ぶりで可愛い
こちらは今【旬】の【皇帝ダリア】高~~い
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