私が通うNHKのカルチャースクールは、半年ごとの区切りだから、9月で前期が終了
昨日は「中高年の簡単キーボード教室~(A・B)」が前期の最終日だった
私が所属する(A)クラスは、継続組6名に、中途の9月から入られた男性を加え、
ただいま男性4名、女性3名の7名で満員
先生が所要時間の70分で教授できる、ぎりぎりの人数のため、楽器も7台しかない
そして、私には恐怖の発表会の時でもある
それぞれ教室へ通う年数が違うため、曲のレベルの違いはあるが、演奏曲目は
『サウンド・オブ・サイレンス』『瀬戸の花嫁』『ここに幸あり』『ロンドンデリーの歌』
『歓喜の歌』『世界は二人のために』そして私は『季節の中で』でした
皆さんそれぞれ曲の長短はあれど、ちゃんと間違うことなく演奏
あ~それなのに、私ったら
最初は良かったのよ、いつものことだけど、徐々に上がってくるんです、いつものことだけど
指が震えて、そのうち集中力がフッ!と途切れるんだと思う、どこを弾いてるのか
一瞬真っ白になるんですね、で間違っちゃう
あぁぁぁ~又やっちゃった と落ち込みまくり、なにしろ、演奏が二番目だったから、
その後、他の人の演奏を聞いているのが、すこぶる苦痛でした
その日も最初皆一通り発表前に、個別に先生に発表曲を聞いてもらったときは完璧だった
なんなんですかねぇ~ 自分でもなさけなかぁ~
いつものことだけど、イラだから勝手に早く行って、暑い教室にエアコンを入れ、一台一台箱に
しまわれている、7台のキーボードを机にセッティングし、適当に作られているコンセントに
何本もの延長コードをつなぎ、汗だくでスタンバイ状態にする
その日は半年の集大成なので、またまた勝手にお茶菓子を見繕って持参
だからなんだと言われれば、それまでだけれど、でも・・でも
その見返りが、上がって失敗、成功するためしてる訳じゃぁ~ないけどついついねぇ~
余分な動きが多くて、肝心なところがいつも抜ける、私の人生そのもの
詰めが甘い、締めが甘いのよねぇ~
ちょっといっぷく 至福の時 コーヒー & 読書
ウォークの後お茶してて、何気に見た、いつも見ている私の手
60年供に過ごした手 年とったなぁ~
私も緊張するタイプなので、発表会とかは無理。
高校生の時は部活の説明で体育館の壇上に上がった時足がガタガタ震えてました。
長男が幼稚園の時、何かの後援会の司会をした時も、演者の名前を間違えて冷や汗
できるのに緊張して失敗するのは悔いが残るのよね。わかる~
キャサリンさんの手、とても綺麗よ。私の方がしわしわだわ (~ヘ~;)
こんな時いつも感じるのが「だいじょうぶよ、心配しないで
なにも、問題ないのよ」って、やさしい声が
聞こえてくるようで、とっても心が和むんです
ありがとうございます 感謝です