“大聖院コース”いよいよ下山
きれいに整備された道に、自然林が涼しげなアーチを作っている
山道に突如現れた“仁王門” どう見てもまだ新しいのだ?
巨大な岩盤が突如現れた、切れ目がなんだか怖い
どなたかがおっしゃっていましたが、宮島は巨大な岩盤の上に長い年月が土を積もらせ
その上にへばりつくように、草木が生えているため、地すべりが起きると、ひとたまりもない
その言葉がよみがえります
このコースはとにかく、階段、階段・・・もう膝だけでなく、足の付け根あたりから、
がくがくとして膝が笑う、笑いすぎてもう痛い
膝には体重の40倍(だったか?)の重さがかかると聞いたような、ってことはヒェェ~
“大聖院”へと進路を取りますが、その前に一休み~
休憩所から一望、景色抜群
平成17年9月6日台風14号により土砂流が発生
このあたりを一気にすべり降りたと思われる
土石流で流れた出た石だろうか、詰まれ、防砂ダムのようなものが2箇所作られていた
“瀧宮神社”もろとも土石流は押し流したとのこと、現在のは24年4月に再建されたもの
下のほうに見える屋根は“大聖院”までこの広く削られた幅で土石龍は大暴れしたようだ
“大聖院”の側をえぐるように流れたのがわかる、さぞかし怖かっただろうなぁ~
やっと街まで降りてきた、膝がくがくだぁ~
登山は心臓に打撃を与えるが、下山は膝に打撃を与えます
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