マイノリティー・リポート

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怖いことです。

2018-05-15 17:49:03 | テレビ

【少女殺害&遺棄】事件の容疑者が見つかったとのニュースを見た

以前にもワイセツ事件を起こしているとか、車が止まっていたとか

実際その容疑者がホンボシかもしれないが、警察の発表した内容が

果たして事実なのか、真実なのか今の私は信じることができない

 

少し前になるけど、ある番組で【冤罪】をしていた

その人は私も知っている人で・・・いえ、知人って訳ではなく

テレビで知っていたという人

その人が銀行で、置き忘れた人のお金を、胸ポッケに入れたとか・・・

その当時かなりそのニュースは流れましたから『えっ?! まさかあの人が?!

と信じられなかった

最もテレビで知っているだけの人ですから、根拠などあったわけでは

ないけれど、それでもにわかには信じられない報道でしたね

当時はかなり話題になったものの、当然のように我が身ではなく

テレビで報道し無くなれば、私のなかで忘れ去られてしまっていた

所が先だってそのことがテレビで放送され、思い出したしだい

銀行で置き忘れられた封筒に入ったお金を彼がポケットに入れた・・・と

それが銀行のビデオカメラに映っている・・・と刑事は彼を取り調べた

彼は「取ってなどいない、写っているというそのビデオを見せてくれ」と

いくら言っても見せてはもらえず、自白を強要!

いくら本人が「知らない、取っていない」と言っても、そのまま検察も

起訴し、ポケットに入れている場面など写っていないのに、裁判所も

認めて有罪になってしまう

やっとビデオカメラの映像を見せてもらえた彼と弁護士は、当時銀行で

着ていたシャツにポケットがないことを思い出し、又取ったとする封筒に

彼の指紋はついていなかったなどの証拠にも関わらず、刑事も検事も

裁判所も認めず有罪にしてしまったのだ

あな恐ろしや・・・

もちろん控訴をする、2審から依頼した弁護士はその判決内容に愕然とする

【1秒の空白】と言っていたが、ビデオカメラから消える瞬間がある

【その1秒で取った可能性を否定できない】が裁判所の理由である

最高裁まで行き、弁護士はビデオカメラを1秒ごとに映像化し、

【空白の1秒】で封筒からお金を抜き取る不可能を証明し

2012~2017年の5年間の戦いに【無罪】を勝ち得たのだ

5年という長い年月と、その間の心労、その上費用は1.000万掛かったとか

許せない 絶対許せない

だってそうでしょ 明日は我が身ですよ 刑事と検察と裁判官が

寄ってたかって、無実の者を犯罪者にしたてあげるんですよ

何の力もない1市民が太刀打ちできますか

もーあな恐ろしやなんて言ってる場合じゃー有馬温泉

2時間ドラマの中ではなく、現実にそれもたくさん起きているらしい

【冤罪】の事実に身の毛もよだち、怒りに身が震えた

よって、テレビで報道することが果たして事実かどうかわからない

事件物小説大好き&2時間ドラマの見すぎもありで、不信感は持っていたが

このことで、完全に信じることができなくなった

過ちを犯したら、徹底的に取り上げられ、テレビで謝罪をし、内容に

よったら世の中から抹殺されたりもするのに、彼らはそれもなし

まぁ~職業柄一般人のようにはできないのもあるだろう・・・

だから、力を持っている人たちは、そのことをよく理解して慎重に、

行動をしてほしいものだ

もぉー恐ろしいの一言

 

 

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