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浅見光彦シリーズ~36

2014-03-16 07:30:00 | 中村俊介

『鐘』

光彦が刑事局長の弟だとわかっても、被害者が残した「カネ」と言う字を

「金」だと主張する警察は「鐘」だと思うと、こだわる光彦をさめた目で

見るのが印象的だった

実際に毎日起きている殺人事件の解決が、難攻しているのをテレビで

見ると、「杉下右京」か「浅見光彦」を呼んできたい衝動に駆られる

実際の警察の人を知人に持たないので、本当の刑事を知らないが、

小さなことも見逃さない洞察力とか、概念にとらわれない想像力とか、

人間の心を読み取る観察力とか、まぁ~そんなようなものを持った人

を名探偵って言うのでしょうか

浅見光彦シリーズの本を読んでいていつも思うことが、事件に残された

状況と証拠を元に、あらゆる方向性を探ることができるのが光彦なんですね

本物の刑事さんの中にも、右京さんや光彦のような方がいてほしいなぁ~

ドラマの最後に兄を殺した犯人がわかり、殺された理由も解明され、感極まって

泣き崩れる妹に、優しく寄り添う光彦とのツーショットが、素敵だった

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2 コメント

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Unknown (ケセラセラ子)
2014-03-16 11:05:23
本当の刑事さんってどんな人がいるんでしょうね。
私が学生の頃 アパートで一人暮らしをしてました。夜中に線路を隔ててアパートの火災があり、翌日刑事さん2人が聞きこみに来たんです。それだけで驚いちゃいました。若い刑事さんとベテラン刑事さんでしたよ。情報はまったく提供できなかったのですが、テレビみたいでしょ。忘れられない経験です。ちなみに 優しい口調でした(笑)
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ケセラセラ子さまへ (キャサリン)
2014-03-16 14:20:15
私はずいぶん前ですが、私のところではなく
会社におそらく詐欺関係だったと思うのですが
契約者の書類か何かを調べに来たことがあります
会議室で半日ぐらい調べてて
お茶を出したことがあります
一人は、長身でとっても素敵な人でした
もう一人の人のことは、全く覚えてません
返信する

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