『鐘』
光彦が刑事局長の弟だとわかっても、被害者が残した「カネ」と言う字を
「金」だと主張する警察は「鐘」だと思うと、こだわる光彦をさめた目で
見るのが印象的だった
実際に毎日起きている殺人事件の解決が、難攻しているのをテレビで
見ると、「杉下右京」か「浅見光彦」を呼んできたい衝動に駆られる
実際の警察の人を知人に持たないので、本当の刑事を知らないが、
小さなことも見逃さない洞察力とか、概念にとらわれない想像力とか、
人間の心を読み取る観察力とか、まぁ~そんなようなものを持った人
を名探偵って言うのでしょうか
浅見光彦シリーズの本を読んでいていつも思うことが、事件に残された
状況と証拠を元に、あらゆる方向性を探ることができるのが光彦なんですね
本物の刑事さんの中にも、右京さんや光彦のような方がいてほしいなぁ~
ドラマの最後に兄を殺した犯人がわかり、殺された理由も解明され、感極まって
泣き崩れる妹に、優しく寄り添う光彦とのツーショットが、素敵だった
私が学生の頃 アパートで一人暮らしをしてました。夜中に線路を隔ててアパートの火災があり、翌日刑事さん2人が聞きこみに来たんです。それだけで驚いちゃいました。若い刑事さんとベテラン刑事さんでしたよ。情報はまったく提供できなかったのですが、テレビみたいでしょ。忘れられない経験です。ちなみに 優しい口調でした(笑)
会社におそらく詐欺関係だったと思うのですが
契約者の書類か何かを調べに来たことがあります
会議室で半日ぐらい調べてて
お茶を出したことがあります
一人は、長身でとっても素敵な人でした
もう一人の人のことは、全く覚えてません