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「男前列伝」

2010-10-19 01:16:20 | ウォーキング
『男前列伝』とは現代の男前ら第一線の表現者が、伝説の男前と向き合う美術番組

第二弾は俳優山本耕史さんが「役者=役にいのちを宿らせるひと」の目線で、熊本の祭りや、

子孫が大切に保管する品々などを訪ね、探る。

過去の山本耕史さんは、先だって拝見しましたが、最近の耕史さんとは久しぶり~

ちょっと見ないうちに、まあ~歳月を感じたというか・・・

今回役者山本耕史さんが向き合うのは

この方です

へ出向きました

電車に乗る山本耕史さん

「浄國寺」へ


この寺の中にお目当てのものが

    写真拝借

『谷汲観音像=たにくみかんのんぞう』熊本県指定重要文化財

  写真拝借


明治20年(1887)には喜三郎ゆかりの浄国寺に奉納された。国内で唯一完全な姿をとどめ

る作品だが、明治31年には大きな損傷のため、喜三郎の弟子である江島栄次郎が全面修理

しており、栄次郎の作品ともいえる
そうです

山本耕史さんも衝撃を受けていましたが、私もビックリしました

なんでも、道を尋ねる旅人に優しく道を教えている様子との事、左手の指差すしぐさがなんとも

優しく色っぽい、こんな生々しい観音像は始めてかも・・・ なんとも美しい~

俄然私も見たくなりました、旅行目的の1つに加えたいと思います

 

写真には3体載っていた1つ「カニ」                   (右)写真拝借


所蔵されてる箱から出されたカニ

これ山本耕史さんの手

どうぞ持ってみてくださいといわれ、恐る恐る持ち上げる耕史さん「ちょっと、重い気が」と言い

ながら、貴重な物に圧倒されたのか、すぐに「置いてもいいですか」と置こうとしますが、慎重

すぎてなかなか置けません、固まってました、ここは笑ってしまいました、かわいい

熊本を去る日に再度「谷汲観音像」をお参りする山本耕史さん

なにを彼は観音様に話したのでしょう、これからの舞台のことでしょうか

   

熊本商店街を散策する後ろ姿で終わりました

この写真ではわかりませんが、足長い周りの人たちと比べて背高い

目立ちます、カッコ良すぎ
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2 コメント

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Unknown (ruka339)
2010-10-19 18:47:58
キャサリンさんこんばんわ
「男前列伝」見ました
松本喜三郎さんが
作られた生人形
本当すごいですね~
それにリアルです
特に私もびっくりしたのが
観音像です
普通の観音像とは違って
なまめかしい姿ですよね~
あと、カニも本物?と
思うぐらいのできばえですよね
山本さんカニをもったまま
「ど・・・どうしょう~」みたいな
お顔されてましたね「笑」

もう一度観音像に会われた
山本さん何をお祈りされて
いたのでしょうね?
キャサリンさんがおしゃってる
これからの舞台か?

電車に乗られたシーンでは
他の方々を見て
「いいなあ~」と思いました
商店街を歩いておられる
山本さん、そばにおられる
女性の方気ずいてませんね
私でしたら
「え?何で山本さんいるの?」と
心の中でドキドキ&赤面
してると思います。
返信する
ruka339さまへ (キャサリン)
2010-10-19 22:06:35
会いたいけど、できればそんな状況には遭遇したくないです
会いたい!会いたい!と思っているだけで、私はいいです
現実となったとたんに、どうしていいかわかりません
すんごく好きでも、決して手には入れられない人ですから、目の前に現れられても、対処できないと私は思います
返信する

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