西田さんを悼んで 出演していた番組が放送されている
ドラマもあれば バラエティーも・・・
先日 西田さんが2代目局長として19年間勤め その後勇退した
【探偵ナイトスクープ】から 今まで局長賞に選んだ作品の中から3作品が
放映された
私も西田局長の間は見ていたが 下記の作品は記憶にない
3作品の最後の作品は 西田さん号泣 その他の人達も泣いていた
依頼・・・依頼の方 男性 私が見るに70代?ぐらい
依頼の内容 父親は戦死 母一人で彼を育ててくれたそうだ
そんなお母さんも亡くなり 遺品を整理していると2枚のはがきが出てきた
それは戦地からの父のはがきで 鉛筆で書かれていた
母が何度も読み返していたのか すり減っていて判読が困難
1枚はなんとか読めたが もう1枚がほとんど読めない
彼には一つ心残りがあった
父は母と結婚をしたが5か月後の昭和19年8月に出征
彼は20年1月生まれ そのころには既に戦死していたと思われるそうだ
果たして父は自分がやどったのを知っていたのか・・それが知りたい
ほとんど読めないはがきの中に【身重】と思しき字があるような・・・
どーにか はがきが読めないか と言う依頼
はがきをふすまぐらいに拡大しようと 読めない字は読めない
それでは専門家へ託すことに・・・
第1段階は はがきを顕微鏡のような感じで見ることができるところだったが
はがきのしわなども拡大され字が浮き出るわけではなく断念
2段階は字そのものを明確にできる場所
後でわかることだが インクを持参しなかったため 仕方なく鉛筆で
書かざるをえなかったことを嘆く言葉があったが なんと鉛筆で書かれて
いたがゆえ 判読が可能になったそうだ
鉛筆は炭素で作られている インクだと反応しないが 炭素に反応し
解読が可能になったという なんとラッキーなことに・・
そこには彼が判読したかった【身重】の字も書かれていたが
それ以上に 全然読めなかった最後の4行の中に 【妊娠の妻】と
書かれており 身重の妻を気遣う言葉が切々と綴られていたのだ
【ありがとうございました】と頭を下げて何度も感謝を口にする依頼者と
死を覚悟しているような詩も書かれている小さなはがきのあまりに
重い内容に 解明をした技術者の方々も目頭を押さえていた
当然スタジオの西田さんは号泣です😭
私も号泣しました😭
切ないです😢 切な過ぎますね😭
今だにあちこちで戦争を続ける人間
懲りない人間 だめだこりゃ! ですね😩
探偵ナイトスクープのエピソード
ジーンと来ました。
戦争の被害者は、国民だよね。
戦争をしたいと言い出したトップの奴らが、トップ同士でケンカすればいいのに
国民を巻き込むな!!
人を巻き込むなぁー!(~_~メ)
私が大嫌いな国ですが 人間を物みたいに
輸出するって・・・?
それも 命がけですよ・・・意味わかんなぁ~い
自分がいけよ! って言いたい(~_~メ)
ほんとに神も仏も何してんですかねぇ~(◎_◎;)