『艮神社』福山市
初代福山藩主 水野勝成公,福山城築城(1619年)に際して、城郭の鬼門・艮(うしとら)の
方位(北東)を鎮める守護神「秋津艮大明神(あきつうしとらだいみょうじん)」と称えられ、
1683年水野勝種公の緒社殿の寄進を始め、度々造営、修復がなされ、御社頭ますます
賑盛を極めた
最初、点がないけれど神社だけに「りよう」なのかと思いきや、『艮』を「うしとら」と読むのです
ね、知りませんでした(無知)
使命とは裏腹に、なんだか入口が可愛い
鳥居のしめ縄がわら色でなく、い草色、い草かも知れないが、めずらしいかもしれない
全般的にこじんまりとまとまり、入口で感じた印象そのままの神社でした
この「鬼瓦」のでかさにはびつくり、さすが「艮=北東」を鎮めるだけはあります
顔のでかさとこのにらみで守っていただいてるんですね
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