ある番組で日本のデパ地下のすごさと、新幹線のすごさをやっていた
最近、自信を無くした日本人を元気づけるためか、日本はこんなに
頑張っているんだぞっと・・・
日本は素晴らしいところが、こんなにいっぱいあるんだぞっと・・・
という、番組が増えたように思う
実際、それを見ると少しは安心するし、うれしくなる
そんな思いを一気に加速させてくれた日本の新幹線と、それを支える日本人達に感動した
同時に走っている新幹線は一番多い時で、80本、一日では400本、走っているらしい
狭い日本でこんなに新幹線が走っているとは、想像もしなかった
東海道・山陽・九州を網羅する『総合指令所』は東京にあるが、場所はひ・み・つ
らしい
そして、何かの時のために「第二指令所」は大阪にあり、何時でも稼働できるよう
スタンバイ状態とのこと
走行制限時速は270Kmらしいが、実験では400Km以上出せるらしい
でも、私何度か「ただ今の速度300Km(もっと出てたかも・・)」という、
電光掲示板を見たことがあるので、平均ってことなんでしょうか?
早いのはいいことです
新幹線の運転手さんはエライ・・・
駅への到着時間はもちろんのこと、通過駅の時間も秒単位で決められていて
例えば・・A駅を1秒早く通過したときは、次の通過駅でぴったり合わせるため、
素早く速度と距離を暗算するのだそうだ、又、故障が発生し列車を停めるほどの
トラブルでなければ、運手をしながら故障の理由をメモし、マニュアルを
素早く読み、車掌などに車内の電話で指示を出す、運転手の最低限のスキル
なのだそうだ
また、そのシュミレーションの訓練が行われている
新幹線を整備・点検する人たちはエライ・・・
4人態勢の整備点検が行われている、要するに1人目が点検し終わると、
チョークで印を付けて行き、2人目が、3人目が・・と点検をしそれぞれが、
自分の印をつけていき、最後の4人目がその印が付いているかを、記録すると
いう念のいれよう、又使用した工具は定位置に戻すことになっており、一目で
工具があるなしが分かるようになっている、もし戻されていなければ、
それが見つかるまで、新幹線は倉庫から出さないそうだ
手術後ガーゼの枚数や、器具を点検するのと同じみたいですねぇ~
もっとも、工具が戻っていないのと、体の中にガーゼや器具が残っているのとでは
怖さが違うかもしれないけれど、物によっては、何百人の命が危険にさらされる
かもしれなので、どっちも怖いですねぇ~
通常1編成(16車両)の検査が、3年間で500回以上されていて
1年間(大井では)年間1万回以上修理点検がされている・・すごい
又、新幹線の修理点検だけでなく、新幹線を上下で支えている、線路や砂利や
電線などの修理点検も日夜、休みなくされていて、毎夜3000人の人たちが
深夜に働いているのだそうです
これを知ってしまうと、運賃が高いと言えなくなりそうです
なんにしても、時間通りに、事故もなく、快適に利用できる日本の新幹線
あんたはエライ
秋には真っ赤に紅葉する南天だか、今の時期でもなぜかカラフルで、不思議な色空間
安全があたりまえと思うくらい、日本の技術や整備体制は信頼できます。
韓国や中国の事故を目の当たりにすると、なお感じますね。
主人はよく海外へ出張へ行くのですが、時間どおりに事が進まないことの方があたりまえのようです。
そう思うと、おおいに自慢したくなりますね。
ですね
フランスにも新幹線があるそうですが、スピードは
日本より早いらしいが時間は正確ではないらしいです
しかし、フランス人は気にしないそうです
とにかく早いので、そのほかのことはいいらしい
のです
おおらかというか、大陸的なんでしょうね