少し早いが今年の墓参りを済ませた
まだ、“安芸門徒特有”の灯篭が立っているのは少ないと思っていたが、あにはからんや
そこそこ立てられており、墓参りの人たちも墓地墓地でした
年に一度の墓参りだけれど、不思議に久しぶり~って気がしないのはなぜでしようか?
たくさんの灯篭が風にたなびく様はなかなかです
お寺さんがおっしゃってましたが、これらの灯篭を立てるのは、お祭りのようなものだそうです
宗教的にはなんの決めもないそうです
それと、“初盆”の時立てる白の灯篭も、決めはないそうです
今年なくなった人がいますよという、お知らせで白を使い知らせるためだとか
6月4日になくなった従兄弟の連れ合いも初盆なので、白灯篭を供えました
これから益々墓所が、きれいな灯篭で、にぎやかになるのでしようね
これが安芸特有なのですか。
以前住んでいた長崎を思わせる、異国情緒のあるお飾りですね。
ふしぎ~。
以前はこの灯篭の中心にろうそくを立ててましたが
なにしろ、紙と竹ですから、火事になりやすいので
立てなくなったと聞いてます
私も、結構長い間、この灯篭が安芸門徒特有だとは
知りませんでした
でも地味~なお墓に、年に一度だけでも、きらびやかに
することが出来るのは、良いことのように思ってます