地元紙の調べによりますと、広島市の団地169箇所を調査した結果、57団地で
65歳以上の割合が30%を超しているそうだ
この調査を見るまでもなく、ずいぶん前から団地の高齢化のことは小耳に挟んでいた
現に、我家からさほどの距離にない「Y団地」は山の上に広がっている
そこにはスーパーなどもないので、日々の買物にも下山するごとく降り、登山するごとく
登っていかなければならない
もっとも、車があればどーってことはない
しかし、先だって免許の返納をアップしたが、こんなところにも返納したくっても、できない
理由の一つがあったりする
少し前だが、友人の話に、お隣の老夫婦が60歳過ぎてから免許を取ったと言う話を聞いた
返納の時期が近くなって、免許を取らざるを得ない状況を思うと、痛ましい
平地のない広島には、山を削っての団地がほとんどだと思うと、高齢者団地の数が
増えることはあっても、減ることはないだろうなぁ~
我家のある場所は平地ではあるが、自力での車の移動が出来なくなれば、スーパーも
歩いていける距離ではないし、医者へも行けなくなるなぁ~
年を取るということのたくさんのリスクを思うとき、出るため息は深いのだ
何時かは誰をも散るんですけどね
昨日と今日の雨で、せっかく咲いた「合歓の木の花」がたくさん散っていた
「ねむの木の花」
葉が「オジギソウ」とよく似ているが、「オジギソウの葉」は触ると閉じるが、「ねむの葉」
は触っても閉じない、夜になると自分で閉じるのです
そこから、眠るように閉じるということから「ねむの木」というようになったそうだ
それにしても、なんて優雅で色っぽくって、はかなそうに見えるのだろう
いつも思うことだが、神様の想像力のすばらしさに関心する
広島も坂の町でしたか。
自転車処か、お年寄りには歩くのも大変でしょう。
意外とそんな坂道を歩くから健康、ということもあるのでしょうか。
やっぱり車の免許は80歳まで持つのがいいのかも。
以前、70代後半の男性に「3時間の運転なんて、そこでしょ」
と言われて驚いたことがあります。
これも慣れの問題でしょうかね。
満杯
人口が増えるに従いどうしても周辺へ、周辺へと
広がらざるをえないが、そこには山が広がるばかり
よって対応できるのは、山を削っての宅地造成しかない
あたりまえのように、山の中腹や山頂に延びる開発
山の中腹であれば坂また坂、山頂であれば宅地の場所は平地だったとしても、団地を出るには下界に下りる
ごとく、下山しなければならないという団地が多い
のです
最初は団地にスーパーがあっても、人口減少で
閉店したりというのも聞きます
我家はとりあえず平地なので、車に乗れなくなっても
足があるさと、日々足を鍛えるしか策はなさそうです
やさしい感じですね。
高齢化の波はどこも同じですね。
長野市は盆地で家はその真ん中にあるので
便利といえば便利なのですが
今、周辺の土地開発が進んでいます。
その一環で道路が拡張され、家のそばのスーパーも
なくなるかもしれません。
そうなると、車の運転ができないわたしなどは
違うスーパーに行かなければなりません。
歩けない距離ではないですが、荷物を持って歩くのは大変。
夏や冬はどうなるの?
って感じです。
やっぱり足と腕を鍛えるしかないですかね。
とは言っても、あっちもこっちもガタが来ている私
周りの色んな老人の様を見て、あ~はなりたくない
と日々焦っています