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団地の高齢化

2013-06-21 06:30:00 | 健康

地元紙の調べによりますと、広島市の団地169箇所を調査した結果、57団地で

65歳以上の割合が30%を超しているそうだ

この調査を見るまでもなく、ずいぶん前から団地の高齢化のことは小耳に挟んでいた

現に、我家からさほどの距離にない「Y団地」は山の上に広がっている

そこにはスーパーなどもないので、日々の買物にも下山するごとく降り、登山するごとく

登っていかなければならない

もっとも、車があればどーってことはない

しかし、先だって免許の返納をアップしたが、こんなところにも返納したくっても、できない

理由の一つがあったりする

少し前だが、友人の話に、お隣の老夫婦が60歳過ぎてから免許を取ったと言う話を聞いた

返納の時期が近くなって、免許を取らざるを得ない状況を思うと、痛ましい

平地のない広島には、山を削っての団地がほとんどだと思うと、高齢者団地の数が

増えることはあっても、減ることはないだろうなぁ~

我家のある場所は平地ではあるが、自力での車の移動が出来なくなれば、スーパーも

歩いていける距離ではないし、医者へも行けなくなるなぁ~

年を取るということのたくさんのリスクを思うとき、出るため息は深いのだ

 

何時かは誰をも散るんですけどね

昨日と今日の雨で、せっかく咲いた「合歓の木の花」がたくさん散っていた

「ねむの木の花」

葉が「オジギソウ」とよく似ているが、「オジギソウの葉」は触ると閉じるが、「ねむの葉」

は触っても閉じない、夜になると自分で閉じるのです

そこから、眠るように閉じるということから「ねむの木」というようになったそうだ

それにしても、なんて優雅で色っぽくって、はかなそうに見えるのだろう

いつも思うことだが、神様の想像力のすばらしさに関心する

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
坂道 (愚石)
2013-06-21 20:32:28
長崎で自転車は使えないなと思ったけど
広島も坂の町でしたか。
自転車処か、お年寄りには歩くのも大変でしょう。
意外とそんな坂道を歩くから健康、ということもあるのでしょうか。
やっぱり車の免許は80歳まで持つのがいいのかも。
以前、70代後半の男性に「3時間の運転なんて、そこでしょ」
と言われて驚いたことがあります。
これも慣れの問題でしょうかね。
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愚石さまへ (キャサリン)
2013-06-22 07:50:30
広島はご存知でしようが、デルタ地帯で、平地は既に
満杯
人口が増えるに従いどうしても周辺へ、周辺へと
広がらざるをえないが、そこには山が広がるばかり
よって対応できるのは、山を削っての宅地造成しかない
あたりまえのように、山の中腹や山頂に延びる開発
山の中腹であれば坂また坂、山頂であれば宅地の場所は平地だったとしても、団地を出るには下界に下りる
ごとく、下山しなければならないという団地が多い
のです
最初は団地にスーパーがあっても、人口減少で
閉店したりというのも聞きます
我家はとりあえず平地なので、車に乗れなくなっても
足があるさと、日々足を鍛えるしか策はなさそうです
返信する
Unknown ()
2013-06-22 10:30:39
ねむの木の花、初めてみました。
やさしい感じですね。

高齢化の波はどこも同じですね。
長野市は盆地で家はその真ん中にあるので
便利といえば便利なのですが
今、周辺の土地開発が進んでいます。
その一環で道路が拡張され、家のそばのスーパーも
なくなるかもしれません。
そうなると、車の運転ができないわたしなどは
違うスーパーに行かなければなりません。
歩けない距離ではないですが、荷物を持って歩くのは大変。
夏や冬はどうなるの?
って感じです。
やっぱり足と腕を鍛えるしかないですかね。
返信する
花さまへ (キャサリン)
2013-06-23 09:24:04
そうですね、体が資本ですね
とは言っても、あっちもこっちもガタが来ている私
周りの色んな老人の様を見て、あ~はなりたくない
と日々焦っています
返信する

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