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シロイルカ

2012-06-01 06:27:03 | その他

やっと見ることができた

以前訪れたとき、産休とかで見ることが出来なかったからだ

遠路遥々来たのに、産休だなどとおっしゃって、これもんで帰った私でした

ところで「シロイルカ」「シロクジラ」「スナメリ」の区別ができていなかった

てっきり「スナメリ」だとばかり思い込んでいた、理由もなく

「スナメリ」はネズミイルカ科スナメリ属、アジア沿岸海域、特にインド、中国、インドネシア、

日本の沿岸に生息する小型のイルカ、体長は1.5~2mだそうだ

「シロイルカ」は、クジラ目イッカク科シロイルカ属に分類される海生哺乳類。

本種のみでシロイルカ属を構成していて、シロクジラとも言うそうだ

ややこしい、ワケワカメ体長は最大で(オス)5.5m(メス)4m、

体重は(オス)1300Kg(メス)600Kg、色は白、このでかさが、クジラに入る所以かも

ちなみに子供は出産直後の幼獣は体長1.6m、体重79Kg、体色は灰黒色だが、

成長とともに徐々に白くなるらしい

確かに母子水槽を見たが、小ぶりの灰色イルカが母イルカと泳いでおりました

さてと、お待ち兼ねのショータイム

最初の印象“デカ”  思っていたよりかなりデカかった

これはショーのための水槽、手前には観客席があり、子供づれの家族でいっぱいです

さぁ~始まり~

軽妙でジョークを交えたナレーションを楽しく拝聴しながら、ショーが進んで行きます

最初はシロイルカの体の作りから説明が始まりました

頭の上のこぶは脂肪で出来ていて、プヨプヨしている

頭上だけでなく、体自体もブヨブヨしているのは肥満だからではなく、寒い海で生きるための

脂肪だとのこと

してみると私も寒いところで生きるとよいのかも・・・いまだに発汗するし

いやいやをしたり、うんうんとうなづいたりと、なんともその仕草が可愛い

シロイルカにはお客様がちゃんと見えているんですよとの証に、客席の男の子が選ばれ

水槽の前に立ちました、イルカが子供を見てます

ナレーションの説明で、子供が手をぐるぐる回すと、イルカがぐるぐる回ります

観客席は盛り上がります

いよいよ、メインイベント

ポスターにもなっている、この空気の輪で~す

でたでた

空気のわっかを出すときのこの口がなんともキュートです、最高

愛嬌のある顔と真っ白な体どれをとっても、アイドルになる要素は満載ですね

これはテレビで見たことだけれど、外国の水族館でこのときの男の子ぐらいのやはり

男の子に向かって、シロクジラの一頭が怒っているのです、それも非常に起こっている

まるで「おい 坊主、なんかもんくがあんのか もんくあんだったら、こっちへこいや

とでも言ってるように、男の子に視線をぴたりと合わせ、頭を上下に振って、口をとがらせ

男の子の前を左右に移動しているのです、男の子は戸惑いながらも、爆笑してました

とにかく最高の映像でした、これを見て「私も見たぁ~い」と思うようになったのです

とにかく、やっと念願叶いました  

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