八重桜イン広島
4月15日~21日の7日間 造幣局広島支局にて開催
広報によれば59品種・240本の桜があるそうです
何しろ駐車場はありませんから車で遠方から来られる方は大変でしようね
自家用車も大変ですが、バスもかなり来るので大変です
よって、私達は徒歩で行きます
59品種の中で私の好みのみアップしました
古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植られていたといわれ、樹姿は
直立高木で、花はうこんの根の色(淡黄緑色)ににていることから、この名が付いた
花弁数は10~15枚
ピンクも良いけれど、白でもなく、葉の色に近いのがなんとも、桜=ピンクという概
念を破った姿に心惹かれます
「おもいがわ」
栃木県小山市の修道院にあった十月桜から育成された桜。修道院の下を流れる
川の名にちなんで、この名が付いた。花は淡紅紫色で、花弁数は6~10枚
枝垂桜の花のように花が小ぶりで見事に花を無数に付け、素晴らしいです
「ふげんぞう」
室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが
突き出し、その先端が屈曲する。その状態が普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていること
から、この名が付いた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となる。
花弁数は20~40枚
たくさんある八重の中で、色・形が私は一番初々しく、品があるように感じました
「ことひら」
香川県琴平神社境内にある山桜系の桜で、花は微淡紅色で、後に白色となる。
花弁数は6~15枚
これは花の色が控えめで、素朴な雰囲気がいいなぁ~と思いましたが一番惹かれ
たのが「琴平」という名でした。
何しろ坂崎磐音さんの幼友達で、許婚の兄で、藩命により磐音が斬った親友の名
「琴平=きんぺい」だったからです。
造幣局の隣の広場では「さくらまつり」が開かれていました。
屋台がたくさん出て、人でごったがえしていました
仮設の舞台ではバンドが演奏を始めしばし聞き入りました、うまい
足で搗く餅つきを実演していました
帰ろうとしているとパレードを終えた吹奏楽の人たちが戻って来ました
お疲れ様でした
当日の歩果 9.008歩 でした
どれも葉と花が同時に出るのだとばっかり
思ってました。
そんなことないんですね。
う~ん、大阪造幣局も行ってみるべしか!
もう来年ですけどね。
派手な「ソメイヨシノ」にはかないませんが、花の一つ一つは勝っています
ゴージャスです
来年は是非