西中国山地国定公園日本三景・特別名勝
三 段 峡
昨日からの雨で天気はいまいち
三段峡を目指してAM8:45出発
戸河内ICで高速を下ります
AM9:50着
三段峡入り口にかかった朱塗りの橋『長淵』を出発
太田川上流の支流『柴木川』にある、約16Kmの渓谷
行きは渓谷を左に、渓谷沿いに作られた、細い道を三段滝目指して歩く
水・木・岩の織り成す自然の絶景を目に肌に足に刻みながら
プレートが100mごと、足元に(たすかるわぁ~)
水が透明なため、深さがわからないが、川を覆う木々の緑を映した深緑が淵の深さを想像させる
美しい紅葉
そんな中、全然紅葉していない、涼やかな緑のもみじが3本
かえって、みょーに目を引き美しかった
やっぱ、皆と同じことをしていると、目立たないということですねぇ
対岸にはすばらしい岩肌を見せる岩山が林立
歩道の右手には苔むした、大きな岩が山肌を覆い尽くしている
絶壁に作られた心もとない細い歩道は、木々の落ち葉で敷き詰められ様々に模様、彩りが変わり、木々を見上げなくてもわかる
『黒淵』を「渡し」が行き来する
行きは歩きのルートを選び、船は帰りのお楽しみ
岩盤をくりぬいたトンネル(2箇所あり)
人が通れる高さしかなく、中は当然真っ暗
何の木が知らないが、回りの紅葉とは少々違い、きれいな濃いめのピンクが小さな葉とマッチして、まるで桃の花でも咲いているようであった
やっと『水梨口』へ到着 約2時間かかった
茶屋があり、多くの人でにぎわっている
寒空の中、川原に適当な石を見つけて、弁当を広げた
ポットに入れた暑~いお茶がおいしい食事もそこそこに出立することに(寒い~)
既に足先、膝、腰に痛み発生
迷わず、この先1.5Kmの『三段滝』は断念引き返すことに
帰りは「黒淵の渡し」に乗ります
わずか1~2分の気休めな乗船だが、しばしの静寂と景色を味わう
その後はすれ違う人々に「こんちにわぁ~」と挨拶しまくりの工程
「長淵」到着はPM2:7分
約12Km走破・約4時間
膝の痛みは増し、限界
以前、三段滝まで行ったのは、何歳の時だったろうか
前日までの、と今日はの天気にもかかわらず、多くの老若男女が訪れていた
健脚組みの熟年パーティーにも何組か遭遇した
入り口からちょいと入った川原の巨岩で食事をする「意気地なし」
もいました
久々に体を酷使した一日でしたぁ~
二段滝・三段滝を見るのには、この水梨口傍まで深入山の西から車で降りてくる道があり駐車場もあります。また三つ滝は樽床ダムの堰堤の西端から歩いて5分で降りて行けますよ。
でもどなたからも、メッセージはなかったですよ
それに、アーチさんのメッセージを消したりしませんよぉ~
それと、ウオーキングが目的でしたから、三段滝が見られなかったのは残念でしたが、アーチさんがおっしゃるように、滝は車で又と言うことで・・・
コメントありがとうございます
紅葉も綺麗で川も透き通っていて・・・・
そんなところを見ながら歩くなんて素敵です
でも・・・4時間はすごいですね。
4時間歩いて足腰の疲れは温泉へ入って
来られたのでしょうか?
夕食も買う気力もなくって、その夜は+にしました
いやぁ~、年は取りたくないものです
三段峡は何度も行きますが、やはり良い所ですね何時までもあの自然のすばらしさを残してほしいものです