ひな祭り
子供の頃、我が家には、母が嫁入りに持ってきた、お雛様がありました
上の絵のような段飾りですが、屏風ではなく、かなりしっかりした御殿でした。
顔も今風ではなく、昔顔で細い面長の顔でした
色々ある小物で遊びましたが、特に記憶に残っているのが、刀がちゃんと抜けるので、妹とチャンバラして遊びましたね
もちろん、怒られましたけれど、壊れるからと・・
そー言えば、お雛様をいつまでも出していると、嫁ぎ遅れると言われていま
したので、ひな祭りの日が過ぎると、せっせとしまっていました
何しろ、ぼんやり長女と、はしかいい妹の娘が二人ですから、母も真剣だっ
たでしょうね
おかげさまで、嫁ぎ遅れることなく、現在を迎えております
あのお雛様は、今どこでどうしているのでしょうか
春のぽかぽか陽気とは、正反対のの朝となっています
私にはお雛様を飾った記憶がないのです。
商売をしてましたからそれどころじゃ無かったのかも?
でも、その分お子さんや、お孫さんに思い出作りをされているのですから、ひな祭りの思い出が、引き継がれて行きます
それと一緒にyummyさんの心にも、思い出が残っているのでは?
顔は面長で現代のとはまたちがった上品さがありましたね。
わたしの子供の頃からずっと毎年出していましたが
だんだん痛みも激しくなったので
人形を供養してくださるお寺にお預けしました。
母のお雛様を懐かしく思い出しました
広島の雪の様子、テレビで見ましたよ
寒いですね
私のお雛様も、御殿飾りでした。
昔は、そういうのが、流行していたのでしょうか。
私の家は転勤族で、狭いアパートに住むことが多く、
しばらく、母の実家に預けていたそうですが、
その間、お嫁さんが、ずっと飾ってくれていたそうです。
しかし、あまりにも傷んだのと、
娘のお雛様が増えたので、処分しました。
そういう思い出も葬るのかと、心が痛みました。
昔は御殿が普通だったのですね
雄雛・雌雛も今と違い御殿の暗がりの中で、ひっそりと座っていらっしゃいましたね
確かに、今の可愛い顔ではなく、上品な顔立ちでした
花さんのところでは、ちゃんとお寺に供養のため出されたのですね
私も聞いてみようかなぁ~
私には子供がいないので、ひな祭りもこいのぼりも、お呼びでありませんでした
働くのでいっぱい一杯でしたから、気にしたこともありませんでした
仕事をやめ、考える時間がたくさんある今、久しぶりに思い出した按配です
思いがこもったものを処分する時は、ほんとに心が痛みます
特に顔が付いていると、物よりもっと気を使ってしまいます
私も、子どもの頃に家に飾ってあった雛人形の顔が好きです。子どもの頃は怖くて夜見ることはできなかったんですが(*^m^*) ムフッ
娘の雛人形は 早々と午前中にしまいました。天気が悪いので悩んだのですが、家の中は乾燥していると信じてしまってしまいました。すでに、26歳でそろそろ嫁に行ってもらいたいので~
私の時代と違います、最近は26歳なんてまだまだみたいですよ
会社の後輩で入社以来10何年の付き合いになる彼女達も独身でがんばっています
女性に生活力が付いたのが、原因のひとつでしょうか
それと親元が裕福であるのも、ひとつでしようかねぇ