本題を書く前にちょっと別の「驚き桃の木山椒の木」を・・・
「今朝」と書きたくて「けさ」と入力して変換! するとなんと『毛さ』って
出るんですよ、『毛さ』これって普通に使う言葉? 変だと思うんだけど・・
私にはこのパソコン何考えてんだか、あったま悪いんとちゃう・・・と思うけど・・・
それはそれとしてもう一つの驚き桃の木山椒の木を・・・
今朝10時、開店まじかに近くのスーパーでも一番大手のサ〇〇ブへ行った
既に駐車場が大混雑、やっとこさ駐車をして、食品売り場に行くと案の定人口密度がすさまじい
私一人だったらすぐUターンして、他のスーパーへ行くんだけど、一人ではなかったので
とどまった・・・それが判断ミスだった
わずかな食糧をかごに入れ、レジは15ぐらいあるが、どれもしっぽがわからないから
適当に近場のレジに、しぶしぶ、しぶしぶ、長蛇の列のしっぽに並ぶ
気分を切り替えて、列の側にある陳列棚のワインやウイスキーを観察して、イライラを
紛らわす
それでも、少しずつ前進、やっとレジが見えるようになったとき、事は起きた
私の二人前のお母さんのところに、買い物かごを持ったお母さんがやって来た
知り合いを見つけたと言った会話が最初にかわされ、どこが終わりかわからない
とか、これから並ぶと大変だなどと言ってたかと思うと突然、耳を疑うセリフ
「後でお金を払うから、これも一緒にしてもらえん?」とのたまった
頼まれたお母さん「えっ!?一緒に」言葉を発したのはお母さんだけだけど
二人の会話が耳に届く周りの、並んでいる人たち全員の気持ちではなかったか・・
並んでいるお母さんのはっきりしない返事を待たず「後で払うから」と
食品が入ったかごを握らせる
お母さんは自分のかごと押し付けられたかごを両手に「・・・」立ち尽くす
他の人は知らないが、私はこの図々しい奴の顔をまじまじと見つめた
少しの間側に立っていたが、私の視線に耐えきれなくなったわけでもなかろうが
自分だけレジの外へ移動、お母さんを待っている
二つの重いかごを持たされたお母さんは、すぐ後ろのお母さんに「あの、先にどうぞ」
などとおっしゃっている
「いえ、いいんですよ 気をつかってらっしゃるのわかりますよ」と穏やかにおっしゃっている
「すみません よう断れない私が悪いので」とお母さん
「私でも 断れませんから、気にしないでください」などと・・いやぁ~大人じゃ
私はまたまたレジの外に立ち待っている、図々しい奴の顔を見つめたのだ
気の毒なお母さんのすぐ後ろが私でなくて良かったとその時つくづく思った
とてもとても、私にはそんな大人の会話はできなかっただろうなぁ~と反省
並ばされ、図々しい奴の出現にキレていた私は、この二人の会話を聞いて
とっても穏やかな気持ちで、スーパーを後にしたのでした・・おしまい
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