広島県庄原市の東条町には「東城の三本桜」と呼ばれている
素晴らしい三本の桜がある
それらは、山奥に雄々しく咲き誇る一本桜
「小奴可の要害桜」樹齢約250年
今でも「亀山城」の城跡が残っている
その城跡に寄り添うように咲いているので、この名で呼ばれる
「森湯谷のエドヒガン」樹齢約300年
エドヒガンという種は非常に長寿でもよく知られているとか・・・
「千鳥別尺のヤマザクラ」 樹齢約400年
そんなことを感じさせない花つきのよさ 広島県を代表する1本
中国地方でも五指に入るほどの美しさだとのこと
最初に訪れたのが、たまたまこの「千鳥別尺のヤマザクラ」 だった
「おぉぉぉー あれかぁ~」
桜って何本も植えられた光景にあまりにも慣れすぎていて、
一本とは聞いてたけど、こんな形の1本は想像してなかったなぁ~
デカイ すごい 側に立つ人と比べてビックリ
この千鳥別尺のヤマザクラの存在感は軍を抜いているらしい
東城の三本桜の中では一番咲き始めるのが遅いらしい
駐車したところから桜まで歩き
何とも言えない良い光景だなぁ~とシャッターを押しまくる
この民家の向こうに頭を出している桜もデカイなぁ~将来が楽しみだ
隣のお家からおばあさんが・・・
ニコニコしながら「どちらからですか」と・・・
「広島からで~す」と答えてシャッターを切ったが、すぐここも広島だと
気付く【私 アホです】
近づけば近づくほど、木の迫力を知る
幹の太さ、枝ぶりの見事さ、400年とは思えない若々しい美しさに圧倒圧倒
周りに柵があり真下には近づけないが、それでも見上げるには腰が・・・
余りの美しさにその場を離れがたくなる
柵の周りを一周しながら、シャッターを押しまくった
振り向けば、既に水が張られた田に、周りの景色が映り、こちらもため息が・・
こんなのどかな里山です
車までの帰りに、次々と訪れる方とすれ違うが、高知市から新聞を
見て来たと他の方と言葉を交わされていたご夫婦【来たかいがあった】と
はしゃいでいた
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