現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われた
この度、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が平成20年4月から行われている
そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、
再び御神体にお還りいただくことで・・
平成20年4月・・御祭神である大国主大神が御本殿から御仮殿に御遷座される
「仮殿遷座祭」が執り行われ~
翌21年~・・御本殿のみならず摂社・末社も、修造工事が進められ~
平成24年3月に完了・・同年夏には、修造期間中御本殿を覆っていた大きな素屋根が
取り除かれ、新しく生まれ変わった御本殿がその姿を現わし~
平成25年5月10日・・大国主大神が修造の終わった御本殿にお還りになる
「本殿遷座祭」が執り行われ、その後も様々な奉祝行事・記念行事が
催行され~
平成28年まで・・続くそうです
なんでも総額95億円かかるとか、この金額が多いのか、普通なのか、少ないのか
私には判断できません
無知な私は、てっきり終了したのかと、思っとりました
遷宮後しばらくは人出が多いと思うので、近寄らないようにしていたが、この度
皇室から花嫁さんが来られるという、ニュースに早めに行かないと、又混み合い
そうだということで、行くことにした
それにしても、以前訪れたのはいつのことなのか・・・
駐車場までの道のりにも、何ら記憶を呼び覚ますものな~し
「二の鳥居・・・勢溜の大鳥居」この鳥居はわずかに、薄らぼんやりと・・・
えぇぇぇぇ~石・・だったっけ?
菖蒲がきれい・・・もちろん記憶にない
橋を渡ると「三の鳥居・・・松の参道の鳥居」
中央は神様の通る道と言うことで、我らは両端を進む
途中こんな物を見つけ、寄り道
シンプルな造りになっていて、なかなか良かった
フラッシュなしの撮影OKだったが、フラッシュの消し方がわからず、撮影断念
「本殿」大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祭られている 「ニ拝四拍手一拝」
しめ縄がすごい・・・でもこれに驚いてはいけない
創建以来、天照大神の子の天穂日命を祖とする出雲国造家が祭祀を担ってきた。
現在の宮司は84代、神職身分特級を拝受している
「神楽殿」こちらのしめ縄はすさまじい 長さ13m、周囲9m、重さ5tだそうです
「一の鳥居・・・宇迦橋の大鳥居」から「二の鳥居」までを言う
きれいに、きれいに整備され、かわいいお店がずら~りと通りに並んでいた、すごい
この度の遷宮のためにそうなったのか、時代の流れなのか、とにかく私の記憶の中にあった
出雲大社は一体どこにぃぃぃ~でした
俗に言う、今風って言うのでょうか、都会的になって、やたらぴかぴかしてて
きっと大国主命も目を白黒してるのではと思ったしだい
私的には古き良き思い出にはひたれなかった
生涯 一度は行ってみたいですね。
大きなしめ縄 迫力ありますね。
総額95億円 しめ縄以上に 驚きです。
経済効果にはプラスになるのかしら?
遠い世界のような気がしてきました。
もっとすごいことになるのでしょうね
先だってバスツアー(実際はJRにたけど)で
那智三山や鳥羽に行ったとき、伊勢神宮へ
行きましたが、すさまじい人でした
それに比べるとウイクデーではありますが
まあまあの人出で、ゆっくりお参りが出来ました
いろんなものが出来てて、実入りがあるんだろうなぁ~
と下世話なことを思いました
一度行ってみたいと思って調べたら
こちらからは結構遠く、かなり時間がかかることがわかりました。
一生に一度は行きたいと思うのですが
最近出不精になってしまいいけませんね。
私が関東方面へ行くのが、おっくうなのと
同じですもんね
今この年になって、旅行は行きたいけれど
行くと早く帰りたいなと思っている自分がいます